【レポ】風邪にも花粉症にも使える鼻のどすっきりジェル
3/1のレッスン風景より。「NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース」のレッスン7を開催しました。
私たちの体はどのように外部からの侵入者から防御しているのか。
免疫系の仕組みを学んでいきました。
「NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース」では、免疫とは何かという入り口を勉強します。
免疫のシステムって、私が大学生だった10数年前と比べて、どんどん新しいことがわかってきていて、最近では、本庶先生がノーベル賞を受賞されたのも免疫での画期的な発見をされた方でした。
どんどんどんどん深みにはまっていくのが免疫の学び!
この日の生徒さんは、お子様が読んでいる本で、ちょっと細胞の名前も聞いたことあるかも、っと。
私もレッスンで紹介する本、「はたらく細胞」。
免疫系の細胞を個性豊かなキャラクターで表現していて、とても細胞を身近に感じることができ、おすすめです。
レッスン7では、身近な感染症から体を守るために役立つ精油を学んでいきます。
このレッスンで何度も名前が出てくる芳香分子は、1,8シネオール。
「いち、はち、シネオール」と呼びます。
3月のこの時期の健康管理にはとても役立つこの芳香分子。
1,8シネオールに代表される酸化物類を含む精油に代表されるものは、ユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラ、ローズマリー・シネオールなど。
酸化物類の芳香分子は、菌やウイルスに対する作用、去痰作用、抗カタル作用などがあります。
カタルは、鼻やのどの粘膜で炎症が起きて粘液が過剰に分泌されているような状態で、風邪や花粉症の方で、鼻水がとまらないといったような症状として出ています。
すーっとした清涼感ですっきり!
レッスン7の実習では、風邪などの症状をやわらげたい時に使えるジェルを作ります。
ラヴィンツァラ、ユーカリ・ラディアタ、ラベンダー・スピカと、すべて、1,8シネオールを含む精油をお選びになりました。
ラベンダー・スピカはケトン類のカンファーを含み、粘液溶解作用、去痰作用もあるし、とても良い選択!
ラヴィンツァラとユーカリ・ラディアタの中に、ラベンダー・スピカの甘さがちょっとふわりと。
花粉症はヒノキのシーズンに出るとのことで、今は平気とおっしゃっていた生徒さん。
このジェルが今年の花粉症シーズンで役立ってくれるかな♪
レッスン中のハーブティーは、ローズマリー、ペパーミント、レモングラスで、頭がすっきり、集中できそうなブレンドをお出ししました。
NARD JAPANのアロマテラピーは、精油の香りだけでなく、分子レベルで精油の効能を読み解き、実践的で使えるアロマテラピーです。
「NARD JAPAN 認定アロマアドバイザー資格取得コース」のフリータイムレッスンは随時募集しています。3月開始でご案内します。または、グループレッスンに途中から参加することも可能です。これから寒くなる時期にかけて、アロマテラピーをとりいれることで、風邪や花粉症のケアにも活かせます。
香りを楽しみながら、使える一生もののアロマテラピーの知識を一緒に学びましょう♪
まずは「ワンコイン体験レッスン」へどうぞ。
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