【研修】花粉症の仕組みとアロマやハーブを役立て方
先週末は、NARD JAPANのセミナーに参加してきました。
コロナウイルスの話題である事情からか、会場ではマスクの着用と、消毒用アロマスプレーも用意されていました。
それ以外にも結構、各自でスプレーをお持ちの方が多かったように思いますね。
私もこのところ、消毒用スプレーを持ち歩いています。
今回は、花粉症がテーマでしたが、世間は新型コロナウイルスの話題でいっぱいですし、講師の薬学博士の川口先生がセミナー最初に、コロナウイルス対策のために取り入れたいこととして、2つのポイントをシェアしてくださいました。
1、体を冷やさない
人の免疫機能として、外部の侵入者と戦うために体温を高く保っていることが必要です。発熱も免疫反応の一つなので、体を冷やさないようにします。
2、粘膜を潤す
ウイルスは、目、鼻、口などの粘膜から侵入してきます。粘膜には角質層がないのでダメージを受けやすい場所でもあります。粘膜での免疫機能を高めるためには、粘膜が潤っており、温度が高いことが必要だそうです。マスクは自身の感染予防に効果がないけれど、喉の粘膜を潤わせておくには多少は有用かもしれない、とのことでした。
特効薬、画期的な予防法はありませんから、着実にできることを取り入れましょう。
花粉症のお話は、私が以前に受講したセミナーの内容と同じようなことがあったので、改めて伺い、花粉症の仕組みや植物療法についての学びを深めることでした。これとは別に、先生が自身のセミナーに使うというネタ帳的なことをたくさんシェアしてくださったのが、とても面白かったです(花粉症と全く関係ないお話!)。
特に、最近、「三四郎」を改めて読みたいと思っていたから、夏目漱石の作品に香りの描写が多かったり、まさにアロマテラピーの効果を利用している点があると話されていた点にすごく興味を持ちました。
とてもためになるセミナーでしたので、しっかり復習して、役立てたいです。 花粉の飛散が増えてきたと報道がありましたので、花粉症をお持ちの方は様々な対策をされていることでしょう。 HERBAL Laboでは、花粉症の仕組みや薬物治療、アロマやハーブについて学べるレッスンを提供しています。
心と体を癒すハーブティー作りの会
あなたの心と体のお悩みや、今の気分に寄り添った、ハーブティーを飲んで癒されてほしい。ご希望に合わせたハーブティーがブレンドできるように、アドバイスいたします。HERBAL Laboにある、約70種類のハーブやスパイスを使って、自分だけのハーブティーをブレンドした後は、おいしいハーブティーの淹れ方を学び、味わいましょう。
同じテーマで同日に「緑の薬箱」のレッスンを開催していますので、学びを深めるために同時に受講されるのがおすすめです。
★3月のテーマ:「花粉症」、「ストレス」
※日程により異なります。
【日時】
3/2(月)10:30~12:30「花粉症」
3/23(月)10:30~12:30「ストレス」
【受講費】5,500円(税抜5,000円+消費税500円)
【代金に含まれるもの】テキスト、ご自身でブレンドしたハーブティー50g、レッスン中のハーブティー
アロマとハーブで作る緑の薬箱~花粉症対策編~
アロマとハーブで花粉症対策!花粉症のために取り入れたい精油を使ってアロマクラフトを数点作り、使いこなしを学びます。同じテーマで同日に「心と体を癒すハーブティーの会」のレッスンを開催しています。学びを深めるために同時に受講されるのがおすすめです。
【日時】3/2(月)13:00~15:00
または、ご希望の日時をお知らせ下さい。
【受講費】5,500円(税抜5,000円+消費税500円)
【代金に含まれるもの】テキスト、花粉症対策のブレンド精油、マスクスプレー、花粉症対策用バーム、花粉症対策のハーブティー
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