【研修】NARDアロマテラピーセミナー2018
昨日と今日は、年に一度のNARD JAPANのアロマテラピーセミナーです。
初日の昨日のテーマは、「アレルギーおよび自己免疫疾患のためのアロマテラピー」。
免疫に働きかけるアロマテラピーがテーマでした。
医療従事者の私でも普段聞きなれないような病名も出てきたりしました。
先日、ノーベル賞も受賞したテーマが免疫細胞についてでしたが、近代医学でも、自然療法での分野でも、「免疫」というワードは人々の関心を引くテーマです。
(一方で、自然療法の分野で免疫に特化しているものは怪しい商売のものもあるのが現状。)
リウマチや線維筋痛症などをアロマテラピーで治すのは現状は不可能だし、近代医学でも治せませんが、心地よい香り、かつ、薬効を有する精油を使って、辛い痛みのサポートをする処方が印象的でした。
私のレッスンでもシェアしていきたいと思いました。
時に、自然療法派の方々が、近代医学を敵視したりすることがあるけれど、そうではなくて、自然療法と近代医学の長所短所を理解して、それぞれの良さを生かして使って行くのが良いのではということを日々お話しています。
私は、薬剤師でもあり、ハーバリストでもあるので、まさにその架け橋をしていくのが役目だと感じています。
さて、2日目の今日のテーマは、「快適な旅のためのアロマテラピー」。
正直、昨日のテーマより、もっと身近。
テキストをパラパラと見たけれど、興味深いものがありました。
NARDに入って、4年。
アロマテラピーセミナーは最初はちんぷんかんぷんだったけれど、歳を追うことに理解が進み、また自分ならこうしたいということも思うようになりました。
とかいいつつ、フランス語のリズムは、時に子守唄に聞こえてきますが(笑)、今日も張り切って勉強してまいります〜〜
カレンダー
下記フォームよりお問い合わせ下さいませ。