【研修】香らせるだけで広がる可能性

3連休の日曜と月曜は、毎年恒例の「ナード・アロマテラピーセミナー」に参加してきました。

土曜に東京に台風が直撃して、開催されるのかどうか直前まで心配していたのですが、大阪は2日目が中止になったものの、東京は2日間開催され、今回も充実した内容のセミナーを聞くことができました。

とはいえ、1日目は交通機関の運転見合わせがあり、参加されている方が少なかったです。

今年のテーマは、1日目が「がんによりそうアロマテラピー」、2日目が「ディフューズ」。

日頃から薬剤師としてがん患者さんに接することがある自分にとっては、現代医学でも太刀打ちできないことがあると日々実感する、がんという病気。

がんを「治す」アロマテラピーというものがあるとしたら、もうね、、、怪しすぎると思ってしまうと思いま、、、少なくとも現在はない、、、

そういうものではなくて、やはり、がんに対してアロマテラピーを役立てたいシーンは「心のケア」が第一だと再確認しました。

まさに、がんに「寄り添う」アロマテラピー。

あとは、免疫力が弱るから、感染症の予防のための空気の浄化だとかね。

がんを患った方の抱える不安、うつ、不眠、恐怖とかそういったことに対して、どういう精油を選ぶかという視点がとても参考になりました。

2日目の「ディフューズ」では日頃、私も疑問に思っていたことがいろいろ解決しました。

ペットがいる家庭でのアロマテラピー、ディフューザーはどれくらい使うのか、など。

芳香浴は日常的に気軽に使いたいからということで、価格が安めな精油で構成してくださっていたので、現実的で実践しやすいレシピがたくさんありました。

正直、私は普段、あまり部屋に精油を焚きません。

それは、生徒さんが多くいらっしゃるからお好みにあうか心配だということと、レッスンで精油を嗅ぐことも多いので最初から部屋に香りをたくことはしたくないなと思い、アロマテラピーのレッスンでは精油をあえてあらかじめ焚いたりしないようにしています。

単発ワークショップなどの場合、空間演出として焚いている例外もあります。

どんな時に焚くかというと、誰かが風邪をひいている時がダントツ。

我が家では、ディフューズは積極的にはしないけれど、今回紹介してもらえたレシピをアロマスプレーで再現したらいいなと思っていて、作ってみるのが楽しみです。

生徒さんにも素敵な香りがあればシェアしていきたいと思っています。

2日間たっぷり集中したので、お風呂にマジョラム、プチグレン、オレンジ・スイートを入れて、ゆっくりお風呂に入って休みました。

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