【レポ】何の一言が響くか
昨日のレッスンの風景より、「NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース」のレッスンでした。
正直、NARDのレッスンって、テキスト自体もボリュームあるし、私が話したいこともあるしで、たくさんのことを話しすぎて、生徒さんの頭に残ってるかなーと不安になることもあるのですが(笑)
レッスン後のホワイトボードです。
昨日の生徒さんは、以前に話した香りにまつわるエピソードが印象に残ったとか、よくフィードバックを下さる方で、私としてもとてもやりがいがあります。
西荻窪にある、丁寧に染めた草木染めの糸のショップ「Temaricious」のオーナー、リカさんです。
レッスン4は、ハーブウォーターについて。
お庭のローズゼラニウムを蒸留しながら。
私は普段の蒸留には、この装置はハーブウォーターの収率が悪いので、お鍋を使っています。
この操作は、中が透明なので、水蒸気蒸留の仕組みを理解しやすかったり、ゆらゆらゆらめく炎が雰囲気があるので、とても気に入っています。
この回のレッスンは、ハーブウォーターも学ぶけれど、香りについての歴史についても触れていきます。
目の前にある精油が古くからいろんな人の生活に使われてきたって、想像するだけでロマンです~~
お楽しみのアロマクラフトは、ハーブウォーターで作る化粧水。
ローズウォーターをメインに、カモマイルジャーマンウォーターをブレンドして作られていました。
レッスン中にブレンドしたゼラニウムウォーターも一緒に。
歴史の話では、ドイツのケルンに住んでいたことがあるリカさん。
「ケルンの水」、「オーデコロン」と呼ばれる、「4711」に、「懐かしい~!」を連発。
香りを嗅ぐと、記憶が連動して思い出されることを、プルーストの小説「失われた時を求めて」の一説にちなんで、「プルースト効果」と呼ぶけれど、リカさんの思い出はどんなだったのかな~
レッスン中のティーブレイクは、差し入れで頂いた、西荻窪のパン屋さんのあんぱんを片手に。
塩が効いてて、おいしかった~~!
ありがとうございました。
「NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース」のレッスンは、アロマテラピーの基本のキから、分子レベルの精油の話、ハーブウォーター、植物油まで幅広い知識を深く身に着けられるのが特徴。
香りを楽しむ+健康に役立つ、一生モノのアロマの知識があなたの財産になります。
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