【レポ】とっておきのバスタイムのおともに
先週の「NARD JAPAN 認定アロマアドバイザー資格取得コース」より。
レッスン5は、自律神経の働きについて学びます。
自律神経は、交感神経と副交感神経があり、まるでシーソーのように、バランスをとりながら働いています。
交感神経が優位になっている、ある瞬間。
体は危機に備えて戦闘状態になっていると例えられます。
私は全速力で走っている状態の人を連想して、その働きを説明しています。
現代人は、交感神経が優位になりすぎていることが多いとも言われます。
例えば、不眠の中でも中々寝付けないとお悩みの方は、交感神経が優位になっており、興奮気味になっていることが考えられます。
睡眠につくとき、副交感神経が優位になるお手伝いをするために役立つことの一つとして、ゆったりと入浴することがおすすめ。
最近、特に寒くなってきたので、じっくりお風呂で温まって、リラックスして。
入浴時間のアロマなお供には、バスオイル。
精油の薬理作用から選ぶとすれば、鎮静作用や交感神経鎮静作用、副交感神経強壮作用などをもつ精油など考えられますが、バスオイルでは香りがいいということを必ず重視してほしい。
バスオイルは、お風呂だけじゃなくて、手浴や足浴といった部分浴に使うのもおすすめです。
こんな風にバスオイルに、ハーブもいれちゃってもOK。
この日の生徒様は、イランイラン、マジョラム、ベルガモット、オレンジ・スイート、プチグレンを選択。
うっとり~、フルーティーな香りでした。
ゆったりとバスタイムをお楽しみくださいね。
レッスンお疲れさまでした!
カレンダー
下記フォームよりお問い合わせ下さいませ。