タイの野菜と市場
先月、野菜ソムリエ協会の渋谷教室にて、野菜ソムリエコミュニティ Bangkokの青澤直子代表のセミナーに参加してきました。
バンコクに住んでいた頃に、Jr.野菜ソムリエ資格をとり、こちらのコミュニティに所属していました。
毎月の勉強会、一般向けのセミナー講師、みんなで遠足、持ち寄りランチなど、楽しくて勉強になることがたくさんでした。
青澤代表は、タイでとれた野菜をたくさん使ったお料理、その名も「健幸料理」を提供する Sala Dee(サラッディー) のオーナーでもあります。
さて、今回の青澤代表のセミナーのテーマは、タイの市場「タラート」を学ぼう!でした。
「タラート」とは、タイ語で市場という意味。
青果市場に限らず、いろんな市場がありますが、青果市場だけでも1500以上あるそう。
バンコクで、日本からの観光客に有名と言えば、
チャトチャック・ウィークエンドマーケット
・・・週末だけオープンする巨大な市場です。なんでもある!
ダムヌンサドゥアック水上マーケット
・・・水上ボートに乗って観光。いろんなものを売っている船がたくさん浮かんでいます。
タラート・メークロン(線路市場)
・・・「世界の車窓から」などの番組多数で取り上げられていたのを見ましたが、線路沿いぎりぎりに市場あって、電車が通る度に折りたたみ、開くという、とても面白い光景が見れる市場。
などなど、たくさんあります。
普段のバンコクに住む邦人駐妻には、通称「木タラ」といわれるタラート・モー・ソー・ウォーが定番です。
今回のお話では、ガイドブックなどでは大きく取り上げられなくても、行きやすかったり、珍しいものがあるような市場をたくさん紹介して下さいました。
お楽しみの試食、お土産もあり。
これは、タマリンドの実で、袋に入っているのは、殻をむいて食べやすくなっているものです。
タマリンドは、タイのサラダの青パパイヤのソムタムを始め、欠かせない調味料です。
日本で生の果実が手に入ることはほとんどないので、ペーストになったものをアジア食材のお店で買っています。
中を割るとこんな感じ。干し柿をすっぱくしたような味? おいしいです。
セミナーも楽しかったですが、バンコク時代のお友達や、コミュニティに関わっている方とお話できてよかった。駐妻という立場の方が多いコミュニティなので、入れ替わりが激しいのです。
セミナー後は、セルリアンタワーの40Fにあるバーの「ベロピスト」にてお茶。
話し込んで、あっという間に夜景!スマホではうまくとれませんでしたが、、、、
そこからの、2軒目行きますよ~~~~
充実した1日でした。