【レポ】ローズ・リッチな香水を作りたい
どなたも香水作りの時は、本当に真剣。
こだわりが見えます。
「NARD JAPAN 認定アロマアドバイザー資格取得コース」のレッスン6では、香水の成り立ちや、お花を中心としたふくよかな香りの精油をお勉強します。
このレッスンで作った香水を使ってみたら、とても気に入っているけれど、また、全然違った香りを作りたい!とリクエストを頂き、香水作りのオプション実習を行いました。
まだ作ってから1か月なのに、結構使ってくださっていて♪
「NARD JAPAN 認定アロマアドバイザー資格取得コース」を受講する前は、あまりローズに対して思い入れがなかったという生徒様。
レッスンで嗅いだローズ・オットーの精油は今まで嗅いだ精油と全く違っていたそう。
ローズ・オットーは、Rosa damscena、ダマスクローズの花から水蒸気蒸留法で得られる精油です。
大変貴重な精油です。
↑ダマスクローズはこんな見た目。本当に濃厚ないい香りがします♪
市販のローズの香りの商品では全然ドキッとしなかったのに、本物のローズの精油の香りは気になってしょうがない。
前回作った香水は、レモングラスが効いたさわやかな香りだったけれど、今回のテーマは「ローズ・リッチ」に。
ローズを主役に、ローズの魅力全開の香水作りを開始。
ホーウッド、パルマローザ、クローブ、ベチパー、そして、ローズ。
たっぷりローズを使って、クローブとベチパーが香りをさらに深めて、とってもいい香りになりました。
ローズとクローブ、とても相性が良かったです。
香水ってほんとに奥が深くて、ブレンドしたばかりの香りをムエットにつけておいておくと、10分後にはもう香りが違っていて。
しかも、作って1か月ほど熟成すると、精油同士が手をつなぎあって、複数の香りが1つにきれいにまとまる。
次お会いした時に、どんな香りになったか伺うのが楽しみです。
香水のレッスンは、単発でもやってほしいという声が増えてきていて、来年はぜひ香水のワークショップをできたらいいなぁ。
目標にしたいと思います。
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