大分カボスと、精油箱から
岐阜の実家からたまに届く食材の荷物。
父が育てた里芋山盛り、栗どら焼き、味噌煮込みうどん、大分のカボスなど、たっくさん入っていました。
大分のカボスは、父の友人から毎年送ってくるものだったはず。
みかんと比べると、大きい!
カボスは、サンマの塩焼きにかけて食べたいな~~と思っていた週末。
大雨で、サンマを買いに行く機会を失い。
そんなところに、ふるさと納税で「もち豚しゃぶしゃぶセット」が届いたっ!
もち豚と、たっぷりの野菜と。
夫の手作りのゴマだれとポン酢の2種類で頂きました。
ポン酢の作り方はたくさんありますが、私が普段さっと作るのは、醤油:柑橘系果汁=1:1という超超超お手軽レシピ。柑橘を絞って、果汁の量と同じ醤油を入れるだけ。
出汁が入るレシピもあるけれど、鍋ものに使うには薄く感じるので、私はこちらの方が好きです。
これから寒くなると柚子がたくさん出てくるので、簡単ポン酢はとても重宝します。
柑橘の果汁を搾る際には、果皮を下側にして絞ると、香り成分がたくさん入って、より良い香りになるのですって。試してみましたが、慣れないと絞りにくい。
7才の娘は、大人っぽく「ゴマだれに飽きたらポン酢で食べる」としゃぶしゃぶを楽しんでいましたが、5才の息子は、ゴマだれとポン酢を最初から混ぜて食べていました、、、(笑)
食べて、飲んでおいしい、柑橘。
アロマテラピーやハーブの世界では、柑橘系は果皮、葉、花などをメインに使います。
私の精油箱の柑橘系果皮からとれる精油を並べてみました。
レモン、グレープフルーツ、マンダリン、ベルガモット、オレンジビター、オレンジスイート、柚子。
果皮から採れる精油だけで、7本もありました。
柑橘系果皮から精油はモノテルペン炭化水素類が多く、酸化しやすいので、開封後は6か月以内に使って下さい。(ベルガモットは1年大丈夫です。)
もったいぶらずに、じゃんじゃん使って、香らせて、ハウスキーピングなどに。
これから寒くなると、柚子の精油が一層心地良く、日本の冬になじみそうです。