地ビールの楽しさと、ビールの香り
先日、茨城在住の友人からもらった、お土産。
ふくろうマークの「常陸野ネスト」の地ビール♪
くれた彼女がふくろう好きで、ラベルも気にいったんだろうな、とほっこり。
夕食のお供に、夫と飲み比べました。
左はペールエールで、右はホワイトエール。
ペールエールは麦やホップの香りが効いてるのに対して、ホワイトエールはオレンジピール、コリアンダー、ナツメグなどのハーブが入っているそうで、ホップというより柑橘系のさわやかさも感じる個性的な香りでした。
両方おいしかったのですが、私も夫もペールエールが気にいりました♪
ビールの原材料といえば、「ホップHummulus lupulus」というのはよく知られていますが、ビールの香りは「ホップが香る」とことが売り文句になったりしているけれど、ホップだけが決めるものでないのですよね~。
ビールの香りは、原料(麦芽、ホップなど)由来のもの、加熱を伴う製造工程(麦芽の焙燥、麦汁の煮沸など)での熱化学反応、酵母によるアルコール発酵の副生成物など多様であり、確認された化合物は200以上にも及ぶといわれています。 香り成分については、そのビールのタイプに応じて適正な濃度範囲があり、一般的にいって、それらがビールの香りのみならず、香味の芳醇さ、重厚さ、爽快さにとって不可欠な役割を果たしています。ある特定の成分が多ければよいというわけではなく、あくまで調和が大事なのです。
(引用:サッポロのおいしいビールができるまで)
毎度思うのは、お酒だったり、香りを表現するための、語彙力が欲しいな、、、と。
想像力に乏しい表現ですみません(汗)
ホップといえば、来月の試験に向けて勉強中のJAMHAのハーバルプラクティショナーのテキストにも出てくるんです。
ホップの苦み成分はフムロン、精油成分はフムレン。
テストまで1ヶ月切っていますが、頭に詰めれる分だけ詰めるつもりで頑張ります!!