【レポ】女性性を表現する精油って?
今週の「NARD JAPAN 認定アロマアドバイザー資格取得コース」の風景より。
レッスン6は、香りがどのように伝わるのか、脳の構造や嗅覚の特性を学んでいきます。
「嗅覚はダイレクトに本能に働きかける」っと表現されますが、嗅覚の働きの要となる、本能を司る脳「大脳辺縁系」の仕組みも紹介。
嗅覚はとっても素直な感覚なので、だれかにいい香りだといわれて嗅いでも、自分の気持ちはごまかせないですよ~
レッスン6の実習は、このコースを受講される皆様が一番真剣になるかもしれない?!
香水作りの実習をします。
市販の香水は単一香料を複数組み合わせて、複雑な香りを生み出していますが、精油はたくさんの芳香分子を含み、すでに「天然の香水」の状態。
精油同士の組み合わせで、もっと複雑な香りが生まれます。
精油の香りの組み合わせを学ぶために、精油を分類。
今日の気分に合わせて、精油をチョイスしていきます。
この日の生徒様は、「女性性を表現する香り」と到着したときからおっしゃっていて、「ゼラニウム・エジプトが使いたい!」と真っ先にゼラニウム・エジプト精油を指名!
最初に20種ほどに絞り、じっくり考えて、さらに候補を絞っていました。
女性性を感じる精油というと、私はローズ、イランイラン、ゼラニウム・エジプトなど浮かびますが、生徒様が選んだのは、レモングラス、ジュニパー、ローズマリー・ベルべノン、コリアンダー、そして、ゼラニウム・エジプト。
彼女が表現する女性性の香りは、私にとって、とてもさわやかで、みずみずしい、野原のようなイメージの香りでした。
すごく自立している女性の感じ!
沸き立つような色気を感じる香りもいいけれど、いろんな女性がいるのだな。
2,3週間熟成させて、出来上がり。
熟成途中の香りの変化もお楽しみくださいね♪
また、次回、ぜひ感想をお聞かせください!!
ご参加ありがとうございました。
NARD JAPANのアロマテラピーは、精油の香りだけでなく、分子レベルで精油の効能を読み解き、実践的で使えるアロマテラピーです。
「NARD JAPAN 認定アロマアドバイザー資格取得コース」のフリータイムレッスンは随時募集しています。今からお申込みで、1月開始でご案内します。または、グループレッスンに途中から参加することも可能です。これから寒くなる時期にかけて、アロマテラピーをとりいれることで、風邪や花粉症のケアにも活かせます。
香りを楽しみながら、使える一生もののアロマテラピーの知識を一緒に学びましょう♪
まずは「ワンコイン体験レッスン」へどうぞ。