もっと化学を楽しんでほしい
アロマテラピーに使う精油やハーブウォーター。
植物から採れたものだとは知っているけれど、どうやって採れて、どんな成分でできているかっていうことまで知っている方はまだまだ少数派では。
そもそも精油が香るのは、揮発して空気中に漂う小さな粒が入っているから。
そして、この粒はたっくさんの種類がある。
この粒は分子で、香りを持つ分子を芳香分子と呼んでいます。
(上の写真はリナロールの分子模型です。)
分子は、原子という物質の最小単位の粒子から成り立っています。
例えば、私たちの体の7割以上を占める水分子H2Oは、水素原子Hが2つと酸素原子Oが1つでできている。
原子同士は他の原子と手をつないで、分子となり、多様な組み合わせからさまざまな物質が生まれます。
NARD JAPANのアロマテラピーは、精油に含まれる芳香分子まで学ぶので、精油のもつ薬理作用について、深い理解が得られます。
レッスン中に分子模型を触ってもらうことも♪
理系のバックグラウンドがなくても、しっかりフォローするので、ご心配なく。
HERBAL Laboでは、資格取得コースの補習は無料ですので、何度でも聞いてくださいね。
NARD JAPAN認定アロマアドバイザーになったあなたは、精油の香りをたっぷり楽しんで、そのプロフィールを分子レベルから考え、ブレンド力に応用することができるようになります。
現在は8月以降スタートのフリータイム制の生徒さんを募集しています。
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ところで、ずっと化学だけを掘り下げたレッスンをやろうやろうと思って、未だやってないけど、先日、分子について熱く語ったいたら、やっぱりやりたいなという気持ちになりました。
原子と原子が手を繋ぐと言ったけれど、原子によって、何で手の数が違うかとか、そんなことはNARDのテキストが詳しいといえど、そこまで触れないし。
聞いてみたい方いるかな?
まずは、NARDのアロマアドバイザーコースの卒業生の生徒さんにも聞いてほしいな。
図形をいれたテキストを作るのが苦手なので、手書きになっちゃうかもしれないけれど、作ってみようと思います。
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