【レポ】薬とハーブの違いを感じる
「JAMHAメディカルハーブ検定対応コース」の第2回の風景から。
キラキラきれいなハーブティーに心躍ります♪
淹れたては、香りもとっても濃い。
この回では、メディカルハーブの成分や作用を学んでいきます。
「聞きなれないカタカナの名前が続くと難しいなぁ」と構えがち。
でも、ハーブの香りを嗅いで、触れて、味わって、一つ一つのエピソードを聞くと、どんどんハーブが身近に感じられます。
ハーブの特徴として、色々な薬効をもつ様々な物質が幅広く含まれているので、あるハーブが全く違う症状に使われます。
これが医薬品との大きな違いです。
例えば、2回目で学ぶハーブにジャーマンカモミールがありますが、外用で使えば皮膚炎、内用で使えば鎮痛、鎮静、胃部不快感など、様々な症状に対応しています。
この回の実習では、チンキを作って頂きました。
テキストに出てくる15種のハーブだけでなくて、使ってみたいハーブがあれば、カウンセリングして、オススメしています。
この日の生徒さんは、ローズ・レッドとジャーマンカモミールをブレンドしたチンキを作られていました。
ローズとジャーマンカモミール、とっても香りが良いものができるので、紅茶やハーブティーに落として香りを楽しんでも良いし、ハーブの作用から見れば、ローズの抗菌作用や収れん作用、ジャーマンカモミールの消炎作用があるので、お化粧水や、怪我の時の洗浄に使っても良さそうです。
この日はたまたまフレッシュのジャーマンカモミールがありました。咲いたばかりは太陽のようだけれど、時間が経つと、白い花びらが下に下がってきます。せっかくなので、お土産に♪
作ったチンキは2週間熟成させてから濾します。出来上がりが楽しみですね。
「JAMHAメディカルハーブ検定対応コース」では、家庭に常備したい15種類のメディカルハーブに触れて、味わいながら、メディカルハーブの基本をじっくり学んでいきます。
メディカルハーブ検定のテキストを使いますが、メディカルハーブ検定を受験されるかは生徒さんの自由です。
年に2回、8月と3月に開催されています。
月一回ゆっくり学んで、3月の検定に備えるなら、8,9月に始めるのもいいですね。
8月開始、休日レッスンをご希望の方がいらっしゃるので、休日レッスンをご希望の方はぜひ一緒にどうぞ。
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