レモングラス染めで香りと色を楽しむ
先月のこと。生活の木で梅原亜矢子先生の「レモングラスで染める爽やかストール」のレッスンに参加してきました。
植物が持つ色彩にとても魅せられています!
レッスン中の写真はないけれど、たっぷりのレモングラスをぐつぐつ煮ているので、とってもいい香りがしていました。
タイに住んでいた頃、食べ物としても、とても身近だったレモングラス。
タイ料理では、サラダにしたり、スープの出汁として使われます。
私が大好きで日本でも作っている、「ヤム・タックラーイ」。レモングラスのサラダです。
レモングラスの精油の主体の香りは、テルペン系アルデヒド類のゲラニアールやネラールなどの、レモン「様」と言われる香り。柑橘のレモンを思わせるけれど、もっと草木の青々しさを感じる香りです。
鎮静作用が期待できるので、リラックスしたい時に精油を焚いたりするのも◎
レモングラスを煮て、媒染して染めたストールは、蛍光黄色!
黄色の服は苦手なので、普段の洋服に黄色のものは全然持っていないけれど、草木染めの黄色はどこか優しい色合いで、自然にまとえそうです。
草木染めのストールは汗などの酸性の汚れには退色する恐れがあるけれど、使わないのももったいないし、大事に使いたいと思います♪
タイのチェンマイまで草木染めを体験しに行きたいこのブログで宣言しておいたら、いつか叶いそうな気がする。