タイ料理の決め手はハーブ

先日、友人で、津田沼でタイ雑貨店兼タイ料理教室「leelawadee7丁目」を経営する三島万里子さんのお宅でのクリスマス会に参加してきました。

COOKPADでも人気のお料理教室です。

一口にタイ料理といっても、作り手によって、全然味が違います。

万里子さんのお料理はマイルドで家庭的なお味(^^)

クリスマス会とのことで、たっくさんのお料理が並びました。

タイ料理では、様々なのハーブを使います。

コブミカン、レモングラス、ホーラパー、ガパオ、カー、などなど。

たくさんの和食では使わないハーブが、独特の香りを生みます。

普段お買い物で使うスーパーでは買えないようなハーブを多く使うけれど、最近はエスニック食材店で乾燥のものが買えます。

私は、新大久保、錦糸町、上野などにタイハーブを買いに行っています。

このハーブたちがないと、全然タイ料理の風味は出ない。

和食に置き換えてみると、和食に欠かせないハーブってあまり思い浮かびません。

山椒、ゴマ、柚子、紫蘇、春菊だとか、など、確かに日本の食を感じる和のハーブはあるけれど、絶対になくてはならないか?といわれると、ちょっと違うかも、、、

私は、和食にはハーブというより、醤油とみりんが焦げた甘辛い香りを連想する、、、

あるいは、鰹節や昆布の出汁とかね。

各国のお料理によって、きっと代表的な香りがあるんだと思います。

調べてみたいな。

ちなみに、日本でパクチーが一世風靡しているけれど、タイ料理ではパクチーをメインとしてつかうようなことはなかったし、パクチー味のお菓子などはなかったです。

あくまで、料理のトッピング。

でも、日本からのブームで変わっていくかもしれないですね。

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