ハーブ香る鍋
先日、バンコク駐在時代のつながりの友人を招いて、我が家でポットラックパーティーをしました。
美味しいものが大好きな仲間と、タイ東北のイサーン料理の「チムジュム」を囲む会♪
チムジュムのダシは、レモングラス、カー(南姜:なんきょう)、トウガラシ!
たっぷりの野菜と春雨などを煮ます。
白菜がこの時期なくて、レタスをさっと煮ましたが大丈夫でした。
これに、ナムチムという辛いタレをかけて、パクチーや小葱をのせて食べます。
日本の寄せ鍋的な感じ?
これから寒くなる時期に向けて、鍋のバリエーションとしておすすめ!
乾杯はホワイトサングリアを用意しました。
サングリアといえば、赤ワインで作るけれど、ホワイトは白ワインで。
私のサングリアは、赤はシナモン、白はレモングラスを風味付けに入れています。
ハーブを加えることで、フルーツだけよりも香り高くなります。
とっても好評で、乾杯~~♪♪
みなさんが持ってきて下さったお料理はというと、おかわかめのお浸し、酒粕ディップなどのめずらしい食材を組み合わせたものや、おつけもの、サーモンのリエット+いくら、シャインマスカットとタコのマリネなどのリッチ食材まで、その数いろいろ!
新しい味や、家庭のほっとする味まで、多岐にわたるのも、ポットラックの醍醐味~♪
バンコクではよくポットラックの機会があったけれど、日本ではあまりなかったので、新鮮でした。
また開催したいです~~
チムジュムの決め手ハーブの一つ、レモングラス。
ハーブティーとしては日本でも知名度があるハーブになってきましたが、お料理となると、知られていても、「トムヤムクンに入ってるらしい?」程度では?
シングルハーブティーとしても飲みやすいハーブティーですが、ハーブティーの味を整えるのにも重要な役割をしますし、実は、緑茶やほうじ茶とも相性がいい。
お茶菓子として和菓子がある際には、緑茶+レモングラスのハーブティーをお客様にお出しすることがありますが、大変好評ですよ。
緑茶:レモングラス=1:2程度、あとは、お好みで調節して下さいね。
特に、東南アジアでは、レモングラスを使ったお料理はまだまだ沢山バリエーションがあります。
またの機会に、紹介いたしますね♪