【レポ】最大の山場、精油の化学
先週日曜の「NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース」の風景より。
レッスン2では、精油の化学をメインに学びます。
「化学」と聞くだけで引いてしまう方もいるかもしれない。
でも、せっかくNARDのアロマテラピーを選んで学びにきている人には、ここでくじけて欲しくない。
たっぷり時間をとって説明しています。
でも、精油の化学って意外とシンプル。
精油の芳香分子(香り成分)は、有機化合物なので、炭素原子、水素原子、酸素原子の3つが主体。
芳香成分類の名前、例えば、モノテルペン炭化水素類、モノテルペンアルコール類などなど、よくわからないと思っていたものが、レッスンが終わる頃にはきっともっと身近に感じられる。
お楽しみのアロマクラフトの実習は軟膏作り。
ちょうど急に気温が冷え込んだからハンドクリームが欲しかった、とおっしゃっていて、ぴったりなクラフト!
このレッスンの軟膏は、伸びがよく、無臭なので、練り香水のベースとしてもおすすめ。
ジュニパー、ティートゥリー、ミルラをブレンドして制作。
リナロール、水、二酸化炭素の分子模型とパシャっ。
ハーバル調のすごくすっきりした香りになりました。
私個人はミルラを使いこなせないのが悩みだったんだけど、以前に「NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース」で生徒さんがジュニパー、ミルラ、フランキンセンスを合わせて、すっごい良い香りを作って以来、ミルラXジュニパーの組み合わせがお気に入りです。
HERBAL Laboでは、「NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース」を受講の皆様には、各レッスンの復習プリントをお渡ししています。
復習に使うのも良し、力だめしにするも良し。
勉強したい皆様の力になりたくて作っています。
どうぞお役立てください。
長時間のレッスンには集中する助けになるようなすっきりした飲み口のハーブティー。
今回は、ルイボス、ジンジャー、ペパーミント、レモングラスをブレンド。
きりっと、すっきりした味わいになりました。
アロマテラピーを健康管理に役立てたいなと思ったら、「NARD JAPAN 認定アロマアドバイザー資格取得コース」をおすすめしています。
精油の香りだけでなく、分子レベルで精油の効能を読み解き、実践的で使えるアロマテラピーです。
フリータイムレッスンは随時募集しています。グループレッスンに途中から参加することも可能です。
寒さが本格化する時期にかけて、アロマテラピーをとりいれることで、風邪や花粉症のケアにも活かせます。
香りを楽しみながら、使える一生もののアロマテラピーの知識を一緒に学びましょう♪
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