【レポ】咳が止まらないときの自然療法
昨日は東京は大雪！昼過ぎから積もりだした雪は２０ｃｍ以上積もって、びっくりでした。
昨日は子どもたちの雪遊びに2時間近くつきあったけれど、今日も雪で遊べるかな～。
東京の子どもたちには最高の天然からのおもちゃです。
さて、先週末の休日レッスンは、三鷹市内のリピーターのお客様をお迎えして、「メディカルアロマテラピー入門」を開催しました。
以前に、別のレッスンに参加してくださった時も咳がひどいとおっしゃっていたけれど、一度良くなって、またひどくなってしまった様子。辛そうでした、、、
レッスンでは、精油選びのポイントが参考になったとおっしゃっていました。
日本では精油は雑貨。
中から良質なものを選ぶヒントがお伝えできれば幸いです。
アロマクラフト作りの実習では、「鼻のどすっきりジェル」を選択されました。
テキストでは、ブレンドの一例をご紹介していますが、香りが苦手だったり、禁忌やアレルギーに当てはまるもの、試してみたいものがあれば、別のブレンド案を提案しています。
今回は、ユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラ、ホーウッドを選択されました。
お仕事の環境も変わったとのことで、モノテルペンアルコール類のリナロールを多く含むホーウッドで、ゆったりと休みたい気持ちが現れてるのかも？
ちょうど咳のために、ヴィックス・ヴェポラップを買おうと思っていたそう。
ぜひ、このジェルを胸元、のど、小鼻の周りなどに塗ってお使い下さい。
レッスン中のハーブティーは、咳に良いものを。
タイムの抗菌作用、ペパーミントで清涼感を、ひどい咳で消費されるビタミンCの補給にローズヒップ、荒れた喉の粘膜のためにアルテアをブレンド。
同じブレンドをしばらく飲みたいとお買い上げになりました。
レッスン中よりもタイムを多めにブレンドしました。
咳が落ち着いてくるまで、タイムが多めに入る様にハーブティーを作ってもらう様にお願いして。
先日、「咳の時にハーブティーをお飲みになってから、3時間くらいはとても楽だった」と教えてくださったのですが、まさにハーブティーの特性が出ています。
ハーブティーは水溶性成分をメインに含むので、体からの消失が早く、１日3回程度にまとめて飲むか、こまめに飲むのが理想。
そのお話をすると、「まさに体感してたんですね」と。
保温できる水筒に1日分抽出してこまめに飲むことをすすめました。
のどを保湿して、とにかく休養を取ってください。
早く治りますように。
元気になったらまたレッスンにいらしてくださいね♪
ご参加ありがとうございました。
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次回の「メディカルアロマテラピー入門」のレッスンは、2/16（金）10:00～12:00に開催いたします。
