ひげ愛と、ひげの美容という概念
東京はCOVID-19の蔓延防止で外出自粛要請が出た異例の週末となりましたが、季節外れの雪に家族で震えながらわいわいと雪遊びしました。
早くこの状態が落ち着くといいのですが、まだまだ残念ながら長引きそう、、、
さて、今日は「ひげ」のお話です。
夫と知り合ってからもう15年ですが、彼がひげを全部剃ったのは就職活動の時くらいで、それくらい彼自身のトレードマークとなっています。
もみあげとあごひげを生やしているのですが、トリマーで長さをそろえるだけなのかなと思っていたところ、最近は、ひげの美容オイル「BEARD OIL（ビアードオイル）」なるものを、アメリカに出張に行く度にちょこちょこ買っていた様子。
ひげにうるおいをあたえ、扱いやすくするのだとか、、、
普段ファッションなどに無頓着と感じる夫なので、ひげ愛の深さを知るとじわじわ笑えてきてしまうのですが、なかなか「BEARD OIL」はアロマテラピーを行うものとしては面白い商品だったので、ぜひどんなものかシェアしたいと思います。
今うちには3本あるのだけれど、中身を見てみたら、アロマテラピーをしている方にはなじみ深い成分がたくさんでした。
入っているものすべてではないけれど、3つの商品に含まれていたものの成分でなじみのあるものなどを端折って見てみると、
～基剤～
・スイートアーモンドオイル
・グレープシードオイル
・アボカドオイル
・アルガンオイル
・ホホバオイル
・ヒマワリオイル
・オリーブオイル
・ボリジオイル
・フラックスシードオイル
・カスターオイル
・アプリコットオイル
・大豆オイル
・シアバター
など。
～エキス剤～
・スリッパリーエルムエキス
・オークモスエキス
など。
～香料～
・D-リモネン
・ゲラニオール
・シトラール
・リナロール
など。
～精油～
・サンダルウッド精油
・ローズマリー精油
・シダーウッド精油
・ティートゥリー精油
など。
～酸化防止剤～
・ビタミンE
など。
「NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース」を修了された皆さん、アロマテラピーを学んでいる方！
なんだか知っている成分がたくさんありましたよね？
一気にこのひげ用オイルが身近になったはず。
夫に「レシピを考えてみて～」と言われたので、ちょっと考えてみました。
BEARD OILのレシピ
＜材料＞（全量約30ｍL）
・マカデミアナッツ油 25ｍL
・アルガン油 ５ｍL
・ブラックスプルース精油 2滴
・ローズマリー精油 2滴
・レモン精油（フロクマリンフリー） 1滴
・パチュリー精油 1滴
※または、お好みの精油を全部で6～10滴
＜作り方＞
上記の材料をすべて混ぜ合わせ、ポンプ容器やスポイト容器に入れる。
＜使い方＞
ひげの量に合わせて数滴を手のひらにとり、体温で温めてから、ひげと肌になじませる。
ひげのグルーミングにアロマを取り入れてみたい男性の方、身近な男性のひげの美容に興味がある女性の方。
ぜひ、お試しください。
レッスンは開催できなくても、ブログの更新は続けていきますので、HERBAL Laboのブログで、アロマやハーブに対する思いを深めていただけたら嬉しいです。
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