ハーブを詰めた香る卵、エッグポマンダー

このところ、しょっちゅう、手芸や細かい折り紙などの手作業が好きな娘と一緒にハンドメイドを楽しんでいます。

なかなか普段は、私も忙しくしていたり、子供も意外と時間がないのだけれど、コロナがくれた長いお休みでのんびりと過ごしています。

先週は、ちょうどイースターの時期だし、ほんとに数年ぶり!にエッグポマンダーを作ってみました。

10歳の娘が作ったものは左、私のものは右。

卵に穴をあけて、中身を抜いて乾かす。

ハーブを詰めて、精油を垂らして、蓋をする。

布でデコレーション。

娘がさくさくっと2つ作っている間、私はお気に入りのTemariciousさんの草木染めの糸でタッセルを作って、1つ仕上げました。

リバティのブルーグレーの生地と、私の大好きなスカイブルーとミントグリーンの組み合わせで。

タッセルをしばらく習っていたことがあるので、このエッグポマンダー、タッセルを使ったワークショップとして、いつかやってみたいな、と思っていたクラフトだったんですよね。

タッセルもきれいに簡単に仕上げるにはコツがあったりするし、中に詰めるポプリでハーブやアロマの香りの組み合わせを楽しむのも楽しい。

一緒にやってみたい方がいれば、来年、タッセル作りも一緒にしたいな~。

イースターと言えば、先週はフレグランスジャーナルさん主催のイースターのスイーツを楽しみながらイギリスのガーデニング事情を伺うセミナーに参加したのでした。

とても素敵な洋館が舞台で、コロナのことなんか忘れてゆったりクリームティーを楽しんで。

イースターにまつわる、シムネルケーキ。スパイスとフルーツの組み合わせが大人の味でした。

ホットクロスバンズに見立てたスコーンも美味しかった!

いつか、絶対再訪したいと思ったティールームに出会えて、うれしい。

先生のお話も興味深くて、あっという間の2時間でした。

イースターは、キリストの処刑から復活に関するお祝いで、なかなか宗教的なバックグラウンドがないとなじみにくいイベントに思いますが、異国の文化に想いを馳せて、グルメを楽しみ、理解を深めるのはとても楽しい。

高校生の時は全然興味が持てなかった世界史。

このところ、アロマに関連しない本で、手に取って読む本は大抵、歴史にまつわるものばかりになっている気がする。

最近読み終わったものもそんな感じなので、また別の記事にてシェアしますね。

ゆったりとティータイムを楽しむことや、手芸に時間を使うことは、余計なことを考えなくてすむし、とても今の時期の心の平静に必要なことだと思いました。

レッスンは開催できなくても、ブログの更新は続けています!

HERBAL Laboのブログで、アロマやハーブに対する思いを深めていただけたら嬉しいです。

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