【レポ】体ってすごいっ!
先週の「NARD JAPAN 認定アロマアドバイザー資格取得コース」のレッスン風景より。
レッスン7は、免疫力に働きかけるアロマテラピーをお勉強しました。
呼吸器系の仕組みや、体の中の免疫機能についての説明を学びます。
今から13年前、私が大学生の頃、学んだ免疫の知識は現在、ずいぶん新しいことがわかってきています。
先日のノーベル賞を受賞された本庶先生は、免疫細胞のPD-1受容体を発見されたことが受賞理由でした。
PD-1受容体の働きをブロックする薬が、話題の抗ガン剤のオプジーボです。
オプジーボは限られた癌腫しか使えないけれど、とても画期的な薬。
今後、抗がん剤の開発に大変役立つことは間違いありません。
さて、体内の免疫システムにかかわる細胞の種類をさらっと紹介だけでも、「体ってすごいね~!」と生徒様から感想が。
いくつもの細胞の力で、私たちの体を外部からの侵入者から守っています。
参考書として、「働く細胞」もご紹介。
子供たちも読める、楽しく読める漫画で、免疫について理解を深めるためにもおすすめです。
さて、クラフトづくりは、風邪の時に使いたいジェルを作成。
ユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラ、ローズウッドをブレンド。
二人のお子様が好んで使ってくれるように、ふんわりとした甘みが広がる香りに仕上げていらっしゃいました。
酸化物類の1,8-シネオール、モノテルペンアルコール類のリナロールが、このブレンドの香りと作用の決め手。
いろいろな生徒様から聞くのは、特に小さな男の子で、清涼感のある香りが苦手な場合が多いこと。
私の息子もそうです。
ユーカリ・ラディアタも清涼感があるけれど、この日は私も生徒様も、なぜか、ものすごく甘みを感じました。体が欲していたのかな~。
現在、ローズウッドは希少価値がある精油になっていて、手に入りづらい場合があるので、ホーウッドに替えてブレンドするのもおすすめです。
お子様も気に入ってくれますように。
NARD JAPANのアロマテラピーは、精油の香りだけでなく、分子レベルで精油の効能を読み解き、実践的で使えるアロマテラピーです。
「NARD JAPAN 認定アロマアドバイザー資格取得コース」のフリータイムレッスンは随時募集しています。12月開始分は満席、1月開始でご案内します。または、グループレッスンに途中から参加することも可能です。これから寒くなる時期にかけて、アロマテラピーをとりいれることで、風邪や花粉症のケアにも活かせます。
香りを楽しみながら、使える一生もののアロマテラピーの知識を一緒に学びましょう♪
まずは「ワンコイン体験レッスン」へどうぞ。
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