【レポ】リフレッシュしたい時に嗅ぎたい香り
7月最初の休日レッスンは、「はじめてのアロマテラピー」のレッスンでした。
都内よりお越しのはじめましての方をお迎えして。
お仕事をアロマでリフレッシュできたらなと思われたのがきっかけで来てくださったそうです。
アロマテラピーってどういうもの?
精油ってなにからできてるの?
など、一つ一つ、基本のところから説明しています。
たくさんの香りを嗅ぎながら。
どれもいい香りだな〜〜、と終始にこやかにレッスンがすすみました。
香り選びは、ビビッと来る方、迷われる方、いろいろ。
クラフト作りは、オプションでお二つ、アロマスプレーとアロマハーバルロールオンをお作りになりました。
アロマスプレーは、ご主人とも共通で楽しめる香りをテーマに、木の爽やかさを活かしながら、少し甘みを加えたブレンドにされていました。
サイプレス、ブラックスプルース、マンダリン、ホーウッド。
アロマハーバルロールオンのほうは、仕事中にリフレッシュしたいときに使いたい香りをテーマに、ベルガモットとマジョラムを。
リフレッシュというと、私は清涼感を感じるミント、ユーカリ、レモンなどといった、さっぱりとした香りをイメージしますが、彼女はベルガモットやマンダリンなど、どちらかというとリラックスできるようなゆったりとした香りをたくさん手にとっていらっしゃって。
よくよくお話を伺うと、たくさんお電話に出て話をすることが多い仕事だということで、電話を切った後に、「さぁ、切り替えるぞ」という時に使いたかったそうなんです。
デスクワークで、仕事中のリフレッシュにアロマを取り入れたいとおっしゃる生徒様が多いですが、ミントやユーカリなどを好まれる場合が多くて、単調になり疲れがちになるところに、やる気スイッチを押したかったのかな〜〜。
でも、この生徒様の場合は、電話の音がやる気スイッチだとすれば、次の電話に出る前に一度ほっと一息して、スイッチを切りたかったと考えられるのかな〜〜。
「気分転換」という一言にはさまざまな状態があるんだなーと考えさせられました。
レッスン中のハーブティーのリクエストは、体を温めて、便通を整えたり、むくみに働きかけるものを。
リンデンフラワー、ジンジャー、ローズマリー、カレンデュラ、ダンディライオン、フェンネル、ジュニパーに、風味付けのオレンジピールをブレンド。
フローラルでさっぱりした飲み口になり、喜んで頂けて良かったです。
またお越しになられたときには、アロマクラフトの使用感をぜひお聞かせくださいね。
「はじめてのアロマテラピー」のレッスンをしてみて、もっと深くアロマテラピーを学んでみたいなと思われたら、HERBAL Laboの一番のおすすめは、「NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース」。香りを楽しむのはもちろん、一歩踏み込んだアロマテラピーの知識で、家庭の健康にも役立てることができるようになります。一緒にアロマテラピーを学ぶ仲間を募集しています。
カレンダー
下記フォームよりお問い合わせ下さいませ。