【レポ】体ぽかぽか、お肌もすべすべアロマバスボム

先日、職場で開催するお子様向けのイベントのために、アロマテラピーの出し物の依頼を頂戴して、アロマバスボムのワークショップを行いました。

試作は、アロマ初心者の夫に頼みました。

夫は、ローズマリーやペパーミント、サンダルウッドが好きなようです。

イベントには、精油を8種類持って行きました。

ラベンダー・アングスティフォリア、ローズマリー・シネオール、オレンジ・スイート、イランイラン、ゼラニウム・エジプト、ユーカリ・ラディアタ。

そして、和の精油である、ユズ、ヒノキ。

30分程度でバスボム2個を作って頂くイベントでした。

幼児のお子様、小学校低学年~中学年のお子様、お母様、お父様、大人の女性、様々な方がいらっしゃいました。

私の想像では、一番人気は、ラベンダー・アングスティフォリアと、オレンジ・スイートでした。

ですが、お子様たちに人気だったのは、ユズ!

ゆずちゃんというお名前のお子様がいらっしゃったことにも関係がある?

「いい香り~~」「ほっとする~」と聞こえてきました。

ユズの香りって、小さなお子様にも、懐かしかったり、ほっとする香りなのかなと思いました。

今回持っていった柑橘系の精油は、光毒性の心配がないように、オレンジ・スイートと、水蒸気蒸留のユズにしたのでした。

同じ柑橘系で、モノテルペン炭化水素類をたくさん含んでいて、成分組成が似ていても、やはり香りが違う。

例えば、オレンジ・スイートとグレープフルーツ。

どちらも、組成はモノテルペン炭化水素類のd-リモネンが9割。

その特有の香りを決める分子として、オクタナールとデカナールが入っているところも一緒。

でも、グレープフルーツには、特徴となるヌートカトンが入っている。

2つとも、幸福感を生む、良い香りです!

一方で、お母様方には、ラベンダー・アングスティフォリア、イランイランが人気でしたよ。

この2つには、どちらもエステル類が多く含まれていて、鎮静作用が高いです。

育児や家事で忙しくなりがちなお母様には、ほっと一息、心が休まる精油です。

おうちにある材料を使って、簡単に作れるバスボム。

しゅわしゅわ溶けて楽しい、いい香りがする。

、、、だけでなくて、、、、

炭酸効果で、体ポカポカ、お肌がすべすべ!湯船に湯垢が付きにくくなるんですよ!

こちらのレッスンも、開催リクエストをお待ちしております。

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