おっぱいにまつわる真面目な歴史『乳房論』

2020年2冊目に読んだ本。

#2020年100冊読書計画 2冊目

「乳房論 -乳房をめぐる欲望の社会史ー」
マリリン・ヤーロム 著、平石律子 訳

私が読んでいる読書関連のブログの筆者さんが以前に紹介していた、女性についての歴史本です。

この表紙の絵画は、「ガブリエル・デストレとその妹」という絵でとてもエロティックで目を引く絵画ですが、内容は全然エロじゃなくて真面目に乳房を分析しています。

《ガブリエル・デストレとその姉妹ビヤール公爵夫人とみなされる肖像》
引用: ルーブル美術館ウェブサイト

(ルーブル美術館て、ウェブで所蔵作品について画像で公開して、解説も見られるんです。)

「乳房」=おっぱいから読み解く、先史時代から~近代の歴史。

土偶からみる女性優位の社会、中世の華やかな宮廷文化、近代の男性が中心とされてきた社会など、歴史を学ぶ点でも面白く読めたし、中世ヨーロッパの乳房の美容法として、ハーブも出てきた!

ハーブの授業で小ネタとして使いたいこともいろいろあったし、世界史に興味があるので、学びを深めるのにも役立ちました。

特に、中世の美術、政治関連が興味深くて、このあたりは関連した本もどんどん読みたいところです。

表紙の絵の「ガブリエル・デストレ」ですが、アンヌ4世の妾だった方で、このあたりの歴史がすごくハーブや病気にまつわることが多く、関心があります。

実は、つい最近読んだ本もこのあたりの時代のもの。

また、別の記事にて紹介します。

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