【コンサル例】緊張や不眠にアロマテラピーやハーブを取り入れたい
お一人お一人、じっくりお話を伺いながら、お悩みや暮らしに寄り添ったアロマテラピーやハーブを使うお手伝いをする、「薬剤師のハーバルコンサルテーション」。
おかげさまで、「ゆっくり話せて安心する」、「わかりやすい」、「アロマテラピーやハーブにもっと興味が出た」など、好評です!
ある日のご相談は、「緊張や不眠の時にアロマテラピーやハーブを取り入れたい」とのことでした。
中学生のお子様がそういった症状が出てつらそうなので、一緒にアロマテラピーやハーブを使ってみたいというご相談だったので、ご本人も参加して下さって、感性に任せて香り選びを楽しんでくださいました。
「薬剤師のハーバルコンサルテーション」では、お話を伺った後、ご相談にあったハーブティーをその場でブレンドいたしますので。ハーブティーを味わいながら、実際にアロマクラフトをご自身で作っていただけます。
1つ目に作ったのは、緊張からくる肩こり、日中のリフレッシュに使いたい、ロールオンアロマ。
バジル、マジョラム、ペパーミント、ブラックスプルースをブレンド。
自律神経のバランスを調整したり、副交感神経を強壮したり、やる気を出させてくれそうなブレンドになっています。
ご本人の香りの好みが清涼感の強い香りだとわかりました。
2つ目に作ったのは、お休み前に使いたいアロマスプレー。
ホーウッド、リトセア、オレンジ・スイート、ネロリ、ユーカリ・ラディアタをブレンド。
当初、気分が明るくなったり、リラックスさせてくれるような精油を中心に選びましたが、できあがりがちょっと甘い。
ご本人の希望で、ユーカリ・ラディアタを入れたことでしまりました。
ユーカリ・ラディアタは、清涼感がありながら、眠りを誘う作用があるので、チョイスもぴったり。
甘すぎる香りが苦手とおっしゃっていたから、とても良い結果になりました!
緊張するとお腹の調子が悪い、日中の緊張感が強い、眠れないという訴えに、ハーブティーを作りました。
消化器の機能を整える作用を期待して、ペパーミント、ジャーマンカモミール、ウスベニアオイ。
緊張感を和らげるために、パッションフラワー、リンデンフラワー、ベルベーヌ、オレンジフラワーを加えました。
お休み1時間ほど前に飲んでリラックス、日中ほっとしたい時にも1杯。
香りをじっくり嗅ぎながら味わって飲んでくださいね。
※ハーブティ-は食品であり、病気の治療を目的としたものではありません。明らかな心身の不調がある場合には、一度病院を受診し、重大な病気でないことを確認した上で、ハーブやアロマテラピーでのケアをおすすめします。ハーブやアロマテラピーは、自分自身が病気を治すために備わっている自然治癒力を引き出すための手段として考えてください。HERBAL Laboでは病気の診断はできないので、すでに診断されていたり、ご本人の訴えに寄り添うアロマテラピー、ハーブ、適正な服薬についてお話しています。
「薬剤師のハーバルコンサルテーション」では、ご相談を伺いながら、お一人お一人の暮らしに合わせたアロマテラピーやハーブのあるライフスタイルを実現できるよう、お手伝いを致します。
マンツーマンでのプライベートなスタイルなので、他の受講者さんの前で相談するのは恥ずかしい場合などでも大丈夫。また、お子様など同伴の方を連れてきていらっしゃるのも可能です。
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