小笠原レモンのフレッシュな香り
先日行った、青山のファーマーズマーケット(⇒こちら)で買った、小笠原レモン。
フレッシュなグリーンレモン。
国産の無農薬のレモンがたくさん安く手に入ることはあまりないので、つい、興奮して購入。
無農薬で育っても、輸入物はどうしてもポストハーベストなどの防かび剤が使われたりします。
グリーンレモンですが、リモンチェッロをつけることにしました。
リモンチェッロは、レモンの果皮を使ったリキュールです。
ですので、無農薬、ポストハーベスト未使用のレモンにこだわりたいお酒。
レモンの産地で有名なイタリアのシチリア島やソレントなどで広く親しまれています。
以前、イタリアのナポリにいった時に、リモンチェッロを何本か買い、大事に取ってて、夫と飲む約束をしていたのが、ついつい私が全部空けて飲んでしまったのを、12年経った今も彼は根に持っています(笑)
今回、リベンジでもないですが、初めてリモンチェッロに挑戦。
皮を薄くむいて、スピリタスに漬ける。
果肉の部分は、塩レモンにしました。
グリーンレモンなので、きれいな黄色のリモンチェッロにならないと思いますが。グリーンのリモンチェッロになるかな?味はどうかな?
この後、熟成させて、シロップを加え、さらに熟成。2ヶ月後くらいに出来上がります。
冬になって、瀬戸内海の無農薬レモンがたくさんとれる時期になったら、リモンチェッロをつけたいと思っているので、一緒に挑戦したいという方はぜひ言って下さいね。1月か2月あたりで、リモンチェッロと塩レモンを漬けるワークショップをしようと思います♪
アロマテラピーでも人気のレモン!
ハーブティーとしても、レモンの果皮を風味付けや、その苦味で胃腸の調子を整える作用を期待して足すことがあります。
レモンピールとチョコレートの組み合わせのお菓子もありますよね。
リモンチェッロもそのさわやかな香りと、苦味が魅力のお酒。
また、仕込み具合をアップします~!