@上野:国立科学博物館
2月の寒〜〜いある日。家族みんなで、上野に出かけました。
目的は、国立科学博物館、通称、科博(カハク)。
実は、私の目当てはこの時に開催されていたワイン展でした。
ですが、もう会期が終わっているので書きますが、私にとってはあまり見所もなく、、、
ワインは興味があるんです。
面白いなと思ったことは2つ。
シャトー・ムートン・ロートシルトのラベルは、毎年、著名な画家が描いていること。
ピカソや、キースへリングなども!
ワインの香りを表す言葉や系統図などは、アロマテラピーにおいて、精油の香りの表現に似ていて面白く、図録は買ってきました。もし興味があり、ご覧になりたければ、声掛けくださいね。
私がワイン展を見ている間、夫と子供たちは常設展を見ていました。
開園してから割とすぐ行ったのに、予約制の子供の遊び場、コンパスはすぐに満席。
皆さん、朝早いんですね!
でもでも、常設展は展示物もたくさんあるし、クイズラリーもある。
私がワイン展を見終わって、合流してお昼を食べてからも、昼過ぎまでずっと楽しんでいました。
恐竜の骨はやっぱり大喜び。
3月からカハクで、恐竜展の企画展示があるので、また連れて行こうと思い、前売り券も買ってきました。
いろんな植物の松ぼっくり。
かわいいねー、大きいねー、といいながら、娘と楽しみました。
娘の好きな、ラフレシア・アーノルディ。茎と葉がない、世界最大の花。臭い匂いを発するそうです。
娘の愛書の花図鑑で、初めて見た時からすごく面白かったらしく、実物大模型を見て、とても感動して喜んでいました。
違う本で、タイの南部の国立公園にラフレシアが生えているという記載を読んだそうで、タイに住んでいる頃に知っていたら見に行けたのに、、、と残念がっていました。
いやいや、ラフレシアがありそうなところには、バンコクに住んでいても簡単にはいけないと思いますが、、、
娘は花の名前をたくさん覚えていて、私が忘れたものを教えてくれます。
春になると植物園の見所も増えてくるし、一緒に楽しめると思うと嬉しいです。