【レポ】フレッシュなティートゥリーの蒸留
昨日は、季節のハーブの蒸留会「ティートゥリー」を開催しました。
北海道から東京に旅行でいらしていた方と、北海道出身の方がご参加下さり、北海道トークが盛り上がりました♪
ティートゥリーは、我が家の庭のシンボルツリーになっている木なのですが、原産地のオーストラリアとは全然違う気候なのにとてもよく根付いています。
ちょっと気を抜くと大木になってしまうので、定期的に強剪定をしているくらいです。
朝にティートゥリーを選定して、みんなでティートゥリーの葉をたくさん摘みました。
摘んでいる間、すでにティートゥリーの青々したクリアな香りが漂っていました。
ティートゥリーは、テルピネン‐4‐オールや1,8‐シネオールといった精油成分が豊富で、消毒薬みたいな香りとも表現されることもあります。
ツンとして苦手と思われることもあるかもしれない、、、
ティートゥリーの芳香蒸留水や、精油を嗅ぎ比べたり、ティートゥリー精油の癖をうまく生かす香りの組み合わせなどを試しました。
風邪や花粉症の多い時期に役立ってくれる植物です。
精油だけでなく、芳香蒸留水もぜひ生かしてもらえればと思います。
3月のハーブの蒸留会は、ドライのレモングラスです。レモングラスはタイ料理によく使われるレモンの香りを持つハーブです。参加お申込み受付中です。
今後の予定ですが、4月の蒸留会は教室移転のため開催が難しそうですが、5月は例年ハマナスを蒸留しています。ハマナスの回は毎年大人気なので、お見逃しなく。
季節のハーブの蒸留会
月替わりで、ハーブを蒸留し、ハーブウォーターを採ります。テーマの植物の精油と、採りたてのハーブウォーターを嗅ぎ比べ、2点のクラフトを作ります。
◎季節のハーブの蒸留会
【日時】★対面レッスンのみ
3/3(金)10:00~12:00『レモングラス』(ドライ)
【受講費】4,000円