【レポ】2017.04.14:精油とハーブで作る緑の薬箱⑤
先週の一コマより。
「精油とハーブで作る緑の薬箱⑤」のレッスンを開催しました。
⑤は、女性のライフステージで経験する、PMS、生理痛、更年期障害といった、女性ならではのトラブルに、精油とハーブの力を借りて乗り切ろうというテーマ。
40代の生徒様。
更年期なのかな〜〜という感じで、深刻なお悩みはないようでしたが、PMSや更年期障害のしくみなどはとても質問をたくさんいただいて、難しいお話にも脱線してました。
そういえば、あれも、これも、更年期障害なのかしら。
そうおっしゃっていたのが印象的。
更年期障害の症状は多岐に渡りますし、程度も人それぞれ。
自分がそうだと思えば、間違いないでしょうね。
(血液検査で客観的に診断もされます。)
「のぼせ・ほてり」、「PMS」、「むくみ」のトリートメントオイルをお作りになりました。
塗って使うだけでなく、香りを楽しむことも、精油の力を味方につけるポイント。
精油は、大脳辺縁系の扁桃体という、快・不快を感じる部分に、ダイレクトに届きます。
「この香りはリラックスできる香り」と言われても、あなたが嫌いな香りでは、リラックスできませんよ〜〜
またお使いいただいた感想、質問があれば、お聞かせくださいね。
今回のハーブティーは、「花粉症がまだある」とおっしゃっていたので、ネトル、エルダーフラワーと合わせて、ペパーミントを多めに。
花粉症シーズンもあとわずか!
ハーブティーも力になってくれますよ!
ご受講、ありがとうございました!
今月の心ばかりのお茶菓子。
岐阜県の「さくら豆」という、ピーナッツに桜の香りがついたお菓子にしてみました。
ハーブティーと一緒にお出ししますね♪