日本独自の形に発展した伝統医学

昨日は、日本メディカルハーブ協会のイベントで、ツムラさんの漢方記念館と、国立科学博物館付属植物園に行ってきました。

牛久大仏の真後ろにツムラさんの工場がありました。

ここ数年、薬局の患者さんとか、スクールの生徒さんと話していても、本当に漢方への関心が高まっていると実感します。

私がまだ学生だった10数年前、大学での生薬の授業にはほんとにやる気がない状態で、、、今の私だったらまじめに聞けると思う、興味があるから(笑)

でも、今の薬学部や医学部は漢方教育の時間があります。

時代に求められてですね。

もともと、漢方は古く中国の隋や唐から伝わった医学をもとにしています。

そこから、日本独自の姿に発展してきました。

でも、漢方で使われる漢方薬のレシピは、「傷寒論」という1000年以上も昔の本に載っているまま今も使われているのがたくさんあります。

ツムラさんのレシピは傷寒論のままだとおっしゃってたな~。

西洋医学の発展で人の寿命は劇的に長くなりました。

主に感染症に対する医療や外科手術が確立されたことが大きいと思いますが、一方で、西洋医学の限界もあります。

不調一つ一つに対して解決法を探る西洋医学のスタイルでは解決できない病気、症状がある。

こういったことを考える方が医師の間でも増えており、漢方薬の処方が増えているようだとのお話でした。

漢方薬の原料となる生薬や植物を見られるのは楽しい。

日頃、パウチに入ったエキス剤の数を数えて渡しているだけだから、、、

薬の背景に植物の姿を感じて、ますます学びを深めたいと思いました。

館内の写真はブログでは紹介できないから、教室で興味がある方にお見せしますね。

 

お昼は、ハーブを使ったランチと、席がお近くになった方との話に興じ。

満腹になった後は、植物園散策。

秋冬はお花が枯れていたけれど、木々の中を歩くのが気持ちよかった!

肉桂の木。

温室には、タイの思い出いっぱいの、懐かしいブーゲンビリアのお花が。

充実した見学会でした。

 

子供達が高校生くらいになったら、世界中のボタニカルガーデンや、ハーブの生産地を訪ねたいと思っています。

その前に国内をちょっとずつ。

国内の場所は比較的訪れやすいから、とてもいい機会でした。

日本メディカルハーブ協会の皆様、楽しい企画をありがとうございました。

来年に訪れたいと思っている場所がいくつかあるから、ぜひハーブに興味がある方とご一緒したいと思っています。

 

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