植物をより美しく魅せる手段としての生け花
おとついは、新宿高島屋まで小原流の東京支部の展覧会を見に行ってきました。
生け花の展覧会には、誘っていただいたり、なんだかんだで、年に2回ほど伺う機会があります。
今回もお誘いを頂いて、ウキウキ♪
生け花を習い始めて4年になりましたが、まだまだ私は学びの入り口にいるくらいの状況で、本当に深い世界。
展覧会の壮大な作品を拝見すると、とても感激します。
お家元の作品。
大きい作品はすごく迫力があり感動。
素敵な作品がたくさんありました。
一方、小さな作品では、私自身の普段の生け方にも参考になります。
花瓶に生けていく、投げ入れがバシッと決まらない私は、展示会で崩れることなく輝き続ける投げ入れの瓶の中に興味津々です。
見たことない花材もたくさん。
自然界の姿より、もっと美しく見せようといけたり、自然の姿を再現する。
花を扱うアートは、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー、クリスタルフラワーだとか、生け花の他、色々ある。
枯れてしまう儚さは、生け花の欠点でもあり、魅力。
青文字のように、アロマテラピーに使う精油が採れるような植物が出てくることも。
(青文字からはリトセア精油が採れます。)
これからも生け花を通して、花材から見る季節の移ろいや、自然な色の組み合わせ、植物の香りを楽しんでいきたいです。