【レポ】家族の健康にアロマテラピーを役立てたい
10/2のレッスン風景より、「はじめてのメディカルアロマテラピー」を開催しました。
世田谷区内でネイルサロンを開業していらっしゃるS様。
それと、野菜ソムリエコミュニティ・バンコクにて、ご一緒していた、HさんとKさん。
それぞれ皆様、アロマテラピーに思いがあって、ご自身のやり方で実践されていました。
ネイリストのS様。
最近、ネイリストさん、美容師さんのHERBAL Laboへのお問い合わせが増えています。
長年、ネイルなどの施術をするうちに、化学物質過敏になり、あまり匂いが強いものには抵抗がある、どこかで飲んだハーブティーもおいしくなかった、というということで、ハーブティーのブレンドに一瞬迷いました。
選んだのは、レモンバーム、レモンバーベナ、ペパーミントのレモンの香りが立つすっきりとしたブレンド。
バンコクに住んでいらっしゃったHさんとKさんにはレモングラスのお茶がなじみだと思うのですが、それともちょっと違うんですよね。
レモンの香りがするハーブは複数ありますが、レモンバームやレモンバーベナは心が落ち着くような甘めの香りで、レモングラスは清涼感があるすっきりとした香り。
レモングラスは南国、レモンバーベナはちょっと上品、みたいな。
効能で言うなら、リラックスして、消化機能をアップさせるようなお茶に仕上がりました。
ペパーミントがメインのお茶だと強い清涼感が苦手だとおっしゃる方もいますが、レモン系のハーブとペパーミントを合わせると、飲みやすくなります。
ご参加された皆様、美味しいとおっしゃってくれて、ほっ。
私、毎回、ハーブティーのブレンドをおまかせといわれると、一口目を召し上がられる際には緊張していますよ(笑)
HERBAL Laboでは、「はじめてのアロマテラピー」と、「はじめてのメディカルアロマテラピー」と「はじめて」がつく2つのレッスンを提供していますが、「はじめてのメディカルアロマテラピー」の方が内容は重め。
アロマテラピーとメディカルアロマテラピーの違い、なんで精油は雑貨なのか?、病院で薬が処方されるときの考え方など、薬剤師としての目線から見るアロマテラピーをお伝えしています。
今回のレッスンは、たっくさんの質問を頂いて、いろんなトピックに発展して。
フラワーレメディ、ホメオバシー、オーガニック化粧品、、、
レッスンに参加される方によって、様々なお話になりましたね。
Sさんは、かゆみ対策トリートメントオイル。
HさんとKさんは、鼻のどすっきりジェルをお作りになりました。
下記、頂いたご感想を紹介。
Hさんより。
レッスンの早さの間延び感がなく、私にはちょうど良かったです。子どもの体調の好転と自分の肌用が、私の主なアロマ活用なので、それに役立つ新たな知識を仕入れられて、参加して良かったです(^-^)
Kさんより。アメリカに転勤が決まっている時間のない中で受講しに来て下さいました。
アロマも興味はあるけれど、手が出ずな感じだったので、本当、今日の講座はわかりやすかったです。アロマというと雑貨屋さんでちょっと余裕がないと手が出せないイメージだったのが、メディカル、効能と聞けば家族のためにと手がでやすいとも思ったよ。
ハーブティーもおいしかったよ!ホットなのにスッとして!
先ずはラヴィンツァラ使ってみます!!
感想を頂いたお2人とも、実はラヴィンツァラをご購入されました。
ラヴィンツァラは、メディカルアロマテラピーの入り口ともいえる精油。
使い方のバリエーションなどもお伝えしたので、ぜひ、実践して、また疑問が出たり、ご感想があれば教えて頂きたいです。
ご受講頂き、ありがとうございました。