john master騒動に思うこと

先月からインターネット上で、john master(ジョンマスター)の製品回収の話題が沸騰しています。

先日、「はじめてのメディカルアロマテラピー」レッスンを開催(⇒レッスン風景)をした際にも、ジョンマスターの話題になったのでシェア。

2日前の朝日新聞にも。

「天然100%」にシリコーン ジョンマスター自主回収

2017年10月3日20時03分

http://www.asahi.com/articles/ASKB363QPKB3ULFA033.html

 有機栽培の植物を使った米国発祥の化粧品ブランド「ジョンマスターオーガニック」が、国内で販売している全商品の4割にあたる38商品121万個を自主回収していることが3日、わかった。「植物由来100%」を売りにしていたが、実際にはシリコーンなどの化合物が入っていた。健康被害の報告はないという。

自主回収の対象は、2016年9月8日~17年9月21日に製造されたシャンプーやコンディショナーなど。商品の成分表示ラベルに、使っていない植物由来の成分が書いてあったり、化合物が入っているのに書いていなかったりした。人気の「イブニングPシャンプー」では、「ラベンダーエキス」や「セイヨウシロヤナギ樹皮エキス」が入っていると書かれていたが、実際には入っていなかった。

販売元のジョンマスターオーガニックグループの担当者は「『天然由来100%』をうたってきたのに、申し訳ない」と話した。対象商品はすべて米国の工場で製造されたもので、成分表示の不備の原因を調査中だという。

ジョンマスターオーガニックは、シリコーンを使わないシャンプー・コンディショナーの草分け的存在として、女性に人気がある。

問い合わせは平日の午前10時~午後6時、同社製品自主回収窓口(0120・744・030)。

回収されて大騒動になっているけれど、もちろん健康被害になるものではないだろうなーと思います。

簡単にいえば、ドラッグストアで売っているようなシャンプーとほぼ変わりないものが、高額で売られていて、回収されているだけだから。

ジョンマスターのウェブサイトには、表示がどう間違っていたかは全然載っていません。

でも、医薬品、医療機器、医薬部外品、化粧品などの副作用の救済や、回収情報を管理している「医薬品医療機器総合機構」のページは、どこがどう間違っていたか載っています。薬剤師は「機構」とか「PMDA」と呼びます。

回収情報から、ジョンマスターを選ぶと内容が見れます。

PMDAの回収情報は、転載禁止と書いてあったので、ページの内容は載せませんが。

コスメのプロフェッショナルに言わせればあり得ないという内容だそうですが、コスメの知識があまりない私が見ても、これは悪質だな、、、と思うレベル、、、

新聞やニュースにも出ていた通り、「ジョンマスター C&Nデタングラー」って商品とかに、シリコーンオイルの「ジメチコン」が入ってる~。これ自体は別に、安いシャンプーに入っていて当たり前のようなものだけれど、ジョンマスターはノンシリコンシャンプーが売りで、美容院でも使われているようなものだったのに。

これって、成分の表示が間違ってましたって問題じゃすまないと思うけれど。

ブランド自体の信用は落ちますね。

そもそも、「オーガニック化粧品=肌に優しい」という印象付けも罪だなと日頃思っています。私も買うことはあるけれど、オーガニック化粧品て、100%オーガニックでなくてもオーガニックと名乗れるし、そもそも、そのオーガニック由来成分は肌への刺激がないか?と言われると別問題で。

イメージって恐ろしいなー。

野菜のオーガニックも厳密にどうやって育てられたものがオーガニックなのかはやはりあいまいだけど、化粧品はもっとあいまい。

精油の世界だって、あいまい。

「天然100%」というけど、ほんとはどうかな~。

私が教室で使っているPRANAROMの精油は、日本国内で成分解析され、成分の割合と無農薬であることが成分表で表示されています。でも、偽和されていないと言う証明とはまた違います。

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