ミント精油が凍る?

ミントの精油には、ペパーミント、アルベンシス、スペアミント、ベルガモットミントなどがあります。

写真は、ある寒い日のアルベンシスミント精油の瓶。

アルベンシスミントと言うと聞き慣れないかもしれませんが、別名「ハッカ」と呼ばれ、日本では長く親しまれてきました。

「薄荷」は、生薬としても用います。

薄荷は、解熱、発汗、健胃などの作用があり、薄荷が配合されている代表的な漢方処方には、加味逍遙散などがあります。

香りが軽く飛びやすいので、本来であれば、薄荷は長く煎じず、短時間で煎じると風味が良いです。

ハッカ油はかつて、日本の有力な輸出品目でした。医薬品としても用いられ、ハッカ油がドラッグストアで売られているのを見た事ある方も多いと思います。

アルペンシスミントから採れる精油は、l-メントールの含有量が高く、冬には瓶の中で結晶化します。最近は気温が高くなったので液体で安定しています。

アルベンシスミント精油中の固まっている成分は、l-メントールと言われる物質です。

次の写真は、「メンソールクリスタル」と呼ばれる物質です。

メンソール、メントールといって、食品、歯磨き粉、タバコ、化粧品など、広く配合されていますね。

l-メントールは、ミント類の特徴的な香りをもつ物質で、純度が高いものだと寒くなると固まる性質があります。

メンソールクリスタルの蓋を開けるとかなりツンとした香りがします。

私の場合は、これをアロマテラピーのワークショップなどに使う機会はまずありませんが、以前にメンソールクリスタルを配合したクリームを処方箋調剤したことがあります。かなりレアだと思います。

揮発する物質なので、蓋を開けておけば、そのうち全部空っぽになるのだと思いますが、試している最中、周りにメントールの刺激臭がするでしょうね🤣

ミントの香りは強く香ると刺激と感じることもあるので、精油も使用量に注意して下さい。

ペパーミントは時間が経つと香りが甘くなるのですが、アベンシスミントはひんやりとした清涼感が長く続くように思います。店頭で手にとって嗅いでみてください。夏の頭が重いと感じるときに、ペパーミントの香りを嗅ぐと頭が軽くなると好評です。

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