あの頃はよかったのに
「若い頃と比べて体力の衰えを感じる」
「昔はもっと肌も髪もツヤツヤだったのに」
漢方相談でお話していると、よく聞く言葉です。
わかりますよ!!!みんなそうだもん!!!
では、気力、体力があった「あの頃」って、いつでしょう?
私は22〜26歳かな😅
中国の古典の『黄帝内経』では、女性は7の倍数、男性は8の倍数で節目を迎えるとされています。
うち、4をかけた年がピーク。つまり、女性は28歳、男性は32歳。
本が書かれて2000年経った今も、それは大きく変わっていないように思います。
アンチエイジングは叶わない。それよりも、スローエイジング。
加齢とともに、「あの頃」ではなく、「昨日の自分」と同レベルを維持することが現実的な目標になっていきます。
粛々と、健康の三本柱「食事・運動・休養」を見直しながら、養生を続けていきましょう。
時には不養生、そして見直しの連続です。
見た目や体のスペックは老化していくけれど、過去の自分に比べて、経験値が上がって、違う魅力を身につけたことを信じて、歳を取っていきたいです。
このところ疲れが取れないことが続いている、同年代に比べて自分はなんだか疲れている、衰えていると感じる時には、漢方が力になれることがあります。お気軽にご相談ください。
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