庭園文化とボタニカルアート
このところ、なかなか忙しなくしており、ゆっくり自分の趣味や気晴らしに向かうことができないでいますが、毎年秋は美術館にしても、音楽にしても、展示が充実しているように思います。
ある日、隙間時間にねじ込んでいった、キューガーデン展。
キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート
目黒庭園美術館自体も初めていきましたが、目黒の街中から一転、素敵な洋館に飾られた美術品と、庭園の旬の沢山の植物に癒されました。
イギリスに行ったことはあるものの、キューガーデンにはまだ行ったことがなく、その歴史やまだ多様な植物に想いを馳せました。
さまざまな植物のボタニカルアート、ウェッジウッドの食器などが展示されていました。
キューガーデン発展に尽力された、シャーロット王妃にちなんだ学名が付いている、ストレリチアのボタニカルアートが最も印象でした。
鑑賞後は館内のカフェで、図録を読みながらほっと一息。
こちらの図録の表紙の左側の真ん中にある、蝶のような花がストレリチア。
日本では「極楽鳥花」と呼ばれる、とても華やかなお花です。
植物がお好きな方は、11/28までやっているので、ぜひ行って欲しいです。
お庭が素敵ですので、ぜひ、晴れた日に。
また、事前予約しておくと、待ち時間なくスムーズに入れますのでおすすめです。
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