妊娠中にアロマテラピーをする場合の注意

妊娠中は自分の体だけではなくて、お腹の赤ちゃんへの影響も心配。妊娠されていない時よりも、もっともっと気を付けて、安全にアロマテラピーを楽しんでほしい。

妊娠中に基本となるアロマテラピーの楽しみ方は、「芳香浴」。

芳香浴は、自分が心地よく感じる香りをチョイスします。

精油の中には妊娠中に使用を勧められないものもありますが、ディフューザーで部屋に香らせる、アロマスプレー、リードディフューザーなどの芳香浴での利用では、継続的に高濃度で触れるわけでないので、比較的安全に取り入れることができます。

ただし、閉鎖された空間で高濃度に香るような、長時間のディフューザー使用はおすすめしません。特に、精油を直接気化させるタイプのものは、1日1回30分程度など短時間の使用にとどめましょう。

嗅ぎたい時、嗅ぎたい場所でだけ使える、アロマスプレーは妊娠中のリフレッシュとしておすすめです。

空間に吹いてもいいし、ティッシュやハンカチにシュッとして嗅いでも◎

精油を皮膚に塗りたい場合には、妊娠5か月以降の安定期を過ぎてから使用するようにします。妊娠中に禁忌のある精油は使用を避け、高濃度に精油を使うことのないようにしましょう。

妊娠しているときは、つわりの影響もあって、香りの好みが大きく変わることもありますし、ここではおすすめの精油などの明言は避けます。心配がある場合は、専門家に相談したり、書籍などで確認して使うようにしましょう。

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