七草粥でお腹を休める
昨日の夕食は、七草粥にしました。
ほんとは、1/6の夜に七草を下ごしらえするのだそうだけれど、1/7にしました〜
お正月、いつもより塩分が高いものや、肉や魚を頂いたので、おかゆがほっとさせてくれました。
七草はお手軽にスーパーでセットになっているものを購入。
子供達と一緒に、どれがセリで〜とか、話しながら、並べました。
七草の名前を7つすべて思い出せなかった母に、娘が呪文みたいに教えてくれました。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草♪
娘の歌に合わせて順に並べてみました。
おかゆを作っている間に、すずな(かぶ)とすずしろ(大根)の根菜部分を切って茹でて、火が通ってきたところで引き上げ、残りの葉のタイプの七草をさっと茹でて、刻みました。
おかゆに混ぜてあたためたら、出来上がり!
カレイの煮付けと、小松菜のお味噌汁で、シンプルなご飯にしました。
春の七草は、立派な和のハーブ。
苦味は、胆汁分泌を増加させ、消化活動を促進します。
春の味覚に、ふきのとう、菜の花、など苦みがあるものが多いのは、冬に体に溜めたものを体外に排泄するのを助ける役割があるそうです。
上手に旬を取り入れて、健康に役立てたいですね。
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