悪天候の度に🥲
あまりの涼しさに、今朝はびっくりしました。
昨夜の嵐のせいでしょうか。

昨日の夕方、私は雨が降る予感がしていました。頭の奥が重いようなそんな感じ。私にとっては、予感だけであればいいのです。不快が伴わなければ。
ただ、ここ数日は、この悪天候を前に、
・頭痛
・吐き気
・五苓散を飲んでも効かない
というお問合せが何件か来ていました。
悪天候に合わせたかのように、頭痛や眩暈、時に吐き気を伴う。
このような、いわゆる「気象病」と考えられる場合、天気が良くなれば軽くなるから悪天候のときだけ漢方を飲みたいという方もちらほら。程度が軽い場合はその使い方で良いと思います。
でも、頓服で効かない場合、悪天候の時だけ飲むのでなく、漢方で考える気象病の原因となるドロっとした体内の余分な水(痰飲:たんいん)を減らしたり、気を補い、気象に左右されない体を作るべく、根治を目指していきます。
早く治療を卒業できるかの鍵として、食養生や運動なども大変重要です。
当店では、「やらなければ治らない!」と理想的な改善策を押し付けることではなく、お一人ずつの現実的な改善策を探りながら、話し合いをするよう心がけています。
気象病についてお悩みの方、漢方でお力になれることがあります。
どうぞ漢方相談をご利用下さい。
🌿漢方相談について
オーダーメイド漢方は予約優先制です。お薬作成含め、初回50分、2回目以降30分程度頂きます。2回目以降は事前のご連絡で予めご用意できます。当日相談希望の場合は、店頭、お電話などでお問い合わせ下さい。商品購入のみはご予約不要です。