みかんが身近な生薬に

最近届いた、ふるさと納税で届いた和歌山のみかん🍊

普段全然みかんを食べない子供達も美味しいとたくさん食べています。

とても小さなみかんです。

日本は柑橘大国だそうで、様々な柑橘類が生まれているけれど、最も等身大というか日常的に食べられるものは、やっぱりみかん。

温州みかんは、日本が原産と言われています。

手で剥けて、薄皮も食べられる。

皮を剥くときもいい香り。

そもそも、果実よりと皮のほうが香り成分(精油)の含有量が多く、食べる時より剥くときの方がその香りを強く感じやすいかもしれません。

実は、みかんの皮は、身近な生薬。

皮を乾燥させたものは「陳皮」という生薬として、漢方薬に配合されます。

だったら自分でも作れちゃいますね。

皮は洗ってから、しっかりと乾燥させて保存して下さい。

緑茶やハーブティーに少量加えたり、入浴剤などにしてもいいですね。

陳皮が配合された処方には、六君子湯、香蘇散などがあります。

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