なんとなく不調とは、どういう不調か
漢方相談にいらっしゃった方には、問診票を書いて頂いております。
大抵の方は、単語で短く症状を書かれたり、または、いろんな不調がありすぎて、ぎっしりはみ出すくらいたくさん書かれることもあります。
一方、自分の不調を言葉にできない方もいます。空欄のまま、「何が変だか分からないんです。すみません。」とおっしゃる。
「主訴」という、最もなんとかしてほしい症状がご自身でも分からず、それもつらさが増す。
婦人科、心療内科、内科など行ってみたけれど、検査では異常がないし、「気にしすぎ、ストレス」と言われる。
そういった場合でも、漢方は改善のお手伝いができる可能性があります。
ご自身でも分からない不調を一緒に紐解いたり、絡んだままでもちょっとずつできる解決策を一緒に増やして行きましょう。
なんとなく不調。
そんな相談に当店が今まで出した漢方の例をあげると、苓桂朮甘湯、当帰建中湯、黄耆建中湯、逍遙散、抑肝散加陳皮半夏、、、
みんな事情が違います。選んだ基準も違います。
まずは、一人で抱え込まずに、友人、家族といった親しい方にご相談を。また、専門家にご相談下さい。
🌿漢方相談について
オーダーメイド漢方は予約優先制です。お薬作成含め、初回50分、2回目以降30分程度頂きます。2回目以降は事前のご連絡で予めご用意できます。当日相談希望の場合は、店頭、お電話などでお問い合わせ下さい。商品購入のみはご予約不要です。