【レポ】腰痛にもリラクゼーションにも使える、しっとりシアバターバーム
3/29の「NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース」より。レッスン9は、痛みや炎症に取り入れるアロマテラピーについて学びます。
お仕事では立ち仕事が多い生徒さん。ちょっとした時に屈むと腰が痛む、とのことで、たまに腰痛が気になる様子。
痛みがあるときはもちろん痛みを抑えたいので、鎮痛作用がある精油を取り入れたい。
さらに、痛みがあると交感神経が優位になり、血管が収縮するので、血流が悪くなります。
交感神経というワードが出ると、自律神経系を調整する作用がある精油だとか、浮かんできますね。
また、血行促進作用があるものも使えます。
まだまだ、他にもいろんな作用があるある。
痛みがある部位は、鬱血や鬱滞がある場合があり、血やリンパ液の流れを良くする精油だって使えます。
作用からどんどん広がる選択肢、、、
実習は、アロマテラピーで作る痛みのケアのクリームです。
リトセア、プチグレン、ローレルを選択されました。
どの精油も鎮痛作用が期待できます。
また、テルペン系アルデヒド類が多いリトセア、エステル類が多いプチグレン、酸化物類が多いローレルと、さまざまな芳香成分類が含まれるので、相乗効果も期待されます。
ローレルは、患部の痛みを和らげるだけでなく、嗅覚を通して痛みを和らげる作用をもつともいわれます。
プチグレンが大好きな生徒さん。
他にもラベンダーアングスティフォリアなど、鎮静作用のある精油がお好き。
クリーム用に選んだ精油の組み合わせは、痛みだけじゃなく、鎮静作用もあるから、腰痛のためだけでなくて、首すじや手首に塗って、リラクゼーションにも使えそう。
一石二鳥以上のクリームができました。
シアバターは皮膚を柔らかくしてくれます。
水仕事のあとの手のケアにも、とっても役に立ってくれると思いますよ!
また使用感などお聞かせくださいね♪
NARD JAPANのアロマテラピーは、精油の香りだけでなく、分子レベルで精油の効能を読み解き、実践的で使えるアロマテラピーです。
「NARD JAPAN 認定アロマアドバイザー資格取得コース」のフリータイムレッスンは随時募集しています。5月開始でご案内します。または、グループレッスンに途中から参加することも可能です。アロマテラピーをとりいれることで、花粉症やストレスのケアにも活かせます。香りを楽しみながら、使える一生もののアロマテラピーの知識を一緒に学びましょう♪
まずは「ワンコイン体験レッスン」へどうぞ。