【レポ】精油の品質は様々、どこにこだわるか?
3月の休日レッスンは、「メディカルアロマテラピー入門」を開催しました。
季節外れの雪の日。レッスン開始時間がちょうど一番強く降っていて、心配していましたが、HERBAL Labo からとても近いところから来てくださったのがわかり、ホッ。
北海道から東京に上京してきたばかりとおっしゃっていて、「東京にきたら暖かいと思っていたのに、寒い!」と、北海道出身の方でも寒いと思われる日でした。
アロマテラピーはよく見かけるようになったけれど、メディカルアロマテラピーって、どういうことをするのかな?と興味をおもちになり、レッスンに参加してくださいました。
抗アレルギー剤をよく使うけれど、薬をなるべく使いたくないとのお考え。
アロマテラピーを取り入れていらっしゃり、オレンジなどの柑橘系の香りが身近だとおっしゃっていました。
メディカルアロマテラピーとして、精油を肌に塗ったり、効果を期待する以上、ここはこだわっておきたいという、精油の選び方。
精油は医薬品でも化粧品でもないものなので、品質の判断がとても難しいですね。
そもそも、精油ってどういうものを指すの?どう作られるの?というところから、解説します。
100円ショップや雑貨店でアロマオイル、エッセンシャルオイルとして売っているものもあるけれど、安心して肌に塗れますか?
精油を選ぶ際に、最低限の条件として、何の植物からとったかを判断できる「植物名(できれば学名)」、どう採取したかわかる「採油方法」が書いていないものは、そもそも精油ではないと、私は教えています。
他にも品質を判断するポイントはいろいろありますが、最低限、この2点の記載がないものを私は買いません。
HERBAL Laboでは、日本国内の第三者機関で発行された成分分析表が添付されている、PRANAROMとKENSOをメインに採用しています。
ですが、これ以外のブランドの精油も香りで直感的に選んだりして、購入することがありますよ。
お楽しみのメディカルアロマテラピーのクラフト作りは、鼻のどすっきりジェルをお作りになりました。
ラベンダー・スピカの香りをとても気に入って下さって、ラベンダー・スピカ、ユーカリ・ラディアタ、ティートゥリー、ラヴィンツァラのブレンドに。
スッとした中に、なんともいえない深みを感じる、とても良い香りのブレンドになりました。
これらはどれもメディカルアロマテラピーをするには欠かせない精油です。
レッスン中のハーブティーは、アレルギー性鼻炎が気になるとのことで、ネトル、ペパーミント、カモマイル・ジャーマンをブレンドしました。
アレルギー性鼻炎の方で、ブタクサ花粉症の方は、カモマイル・ジャーマンに交叉反応で、アレルギーが出ることがあるので、最初は少量試して、様子を見て下さいね。
美味しいと好評でした♪
メディカルアロマテラピーの話をするには、「メディカルアロマテラピー入門」の2時間のレッスンではお話し足りません〜〜、、、
今回のレッスンでもっと知りたいなとおもったら、NARD JAPAN認定アロマアドバイザー資格取得コース、HERBAL Labo オリジナルレッスンの「アロマとハーブで作る緑の薬箱」がおススメです。
資格までは、、、と思う方もいらっしゃるとは思います、
ですが、資格取得コースのメリットは、一から体系立てて学べること!
全体を見据えるには、ワークショップを何回も受けるよりも、それがとても近道だったりする。
資格取得コースについての説明が聞きたい方や、アロマテラピーに触れてみたいという方は、ハーブティーを飲みながらアロマクラフトが一つ作れる、ワンコインアロマレッスン(500円)をおススメしています。
4/16(月)10:00~11:00
4/28(土)10:00~11:00
上記の日程で開催しますが、リクエストも受け付けています。
ぜひ、お気軽にお越しくださいね〜〜♪
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