【レポ】精油を選ぶ方法

はじめてのメディカルアロマテラピーのレッスンを開催しました。

小金井市よりお越しのお客様。

薬を使うのが手軽だけれど、長い目で見ると薬に頼りたくないと思い、ご受講を決めたとのことでした。

雑貨屋さんやディスカウントスーパーにもたくさん精油があるし、値段もバラバラ。

どうやっていい精油を見つけたらいいの?

HERBAL Laboでは、ベルギーのPRANAROM社、岐阜県のyuica社の精油をレッスンに採用しています。

ですが、旅先で地元の植物から採れた精油なんて見ると買いたくなるし、プラナロムやyuica以外も使っています。

PRANAROMは、オーガニックにこだわり、精油の採取後も日本国内第三者機関で成分分析をして農薬の混入がないことや、芳香分子の同定を行い、品質管理を厳しくされています。

yuicaは、岐阜県、飛騨高山の森の間伐材を蒸留した環境への取り組みをしているのと、名古屋大学で分析された品質管理をされている精油であること、そして、私の出身岐阜県の地元企業。

どれも安心して使えることに加え、とても良い香りです。

精油が成分分析されているメリットや、風邪などのトラブルの際に成分から精油選びをするヒントをお伝えしました。

メディカルアロマテラピーとも呼ばれる成分から精油選びをする方法は、2時間ですべてお伝えするのは無理ですが、例えば、「風邪ならユーカリ」みたいな選び方とどう違うか、見てもらえたかな。

はじめてのメディカルアロマテラピーレッスンでは、実習でアロマクラフトを一つ、お作り頂きます。

肩こりのためのアロマロールオンをお選びになり、ウィンターグリーンとユーカリ・レモンのすっとした「効きそう」なトリートメントオイルが出来ました。

レッスン中のハーブティーは、頭のスッキリするものをとのことで、ローズマリー、ペパーミント、ローズヒップをブレンド。

ローズマリーとペパーミントといった清涼感があるハーブで疲労感の改善を狙い、ストレスをうけた体にローズヒップでビタミン、ミネラルの栄養補給を。

何度も「おいしい」と言っていただけて、嬉しかったです。

この度はご参加ありがとうございました。

またお会いできるのを楽しみにしております~!

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