気象病の漢方
今日明日は過ごしやすいお天気で嬉しい😆ですが、週末はまた雨で、気象病の方にはなんともすっきりしない感じになりそうです☔️
気象病の漢方はどれくらいで効果が出るか?
偏頭痛薬や解熱鎮痛剤の効能が30分以内には効くので、漢方にも即効性を期待される方が多いように思います。
当店で考えている気象病の漢方は、気象病の原因になる体の中の余分なドロっとした水分をじわじわと減らしていく、その水分を流すためのエネルギーを補っていくことを目標としているので、続ける事で、気象病の程度が徐々に楽になっていくように効いてきます。
また、水を回すためのエネルギーを補う手段には漢方が薬に立つとはいえ、自分で養うこともできる。
それは下半身の筋肉を鍛える事。
ウォーキング、スクワットなどをお勧めしています。
私も気象病がひどかった時期がありますが、ランニングがとても役立ちました。
でも、それを話すと「膝が痛くなる」と言われることもあるんだなぁ。手軽に膝を痛めずにふくらはぎが鍛えられる運動、、、私も知りたい😅
今日の写真は芍薬。

漢方薬には芍薬の根をたくさん使います。
開店時に頂いたフラワーアレンジメントに入っていて、とてもいい香りがしていました🥰
🌿漢方相談について
オーダーメイド漢方は予約優先制です。お薬作成含め、初回50分、2回目以降30分程度頂きます。2回目以降は事前のご連絡で予めご用意できます。当日相談希望の場合は、店頭、お電話などでお問い合わせ下さい。商品購入のみはご予約不要です。