当帰四逆加呉茱萸生姜湯

連日寒いですね😢

「冷え」がメインの症状の漢方相談がチラホラ。

元々冷えやすい方でも、夏は自然界から陽気がまかなわれていて、強い冷えは感じませんでした。でも冬が来て、冷えがつらくなった。

風邪を引いていないのに体がゾクゾクするほど寒い。

しもやけができやすい。

冷えると痛みが出てくる、頭痛、腹痛、腰痛など。

冷えてお腹を下してしまいやすい。

様々な冷えの訴えをお聞きしています。

冷えに用いられる漢方は、当帰四逆湯、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、当帰芍薬散、加味逍遙散、桂枝茯苓丸、人参湯、真武湯など、多岐に渡り、その方の症状に応じてお選びしています。

一例が、「当帰四逆湯」です。

気血を補い、筋肉のポンプ機能を高め、体を温めます。

全身の冷えに加え、腹痛や吐き気などの胃腸症状がある際には、「当帰四逆湯」に呉茱萸と生姜が加わった「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」が効果的です。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯のお味なのですが、私が飲んだことがある煎じ薬の中で上位の飲みにくさです😅

ただ不思議で、「最初はびっくりしたけれど、体が求めていた感じがする」とスルスル飲む方もいらっしゃいます!

昭和の漢方の大家、大塚敬節先生は当帰四逆加呉茱萸生姜湯の合う方を、「疝気症候群A型」と名付けました。診断基準がいくつかあり、簡単にいうと、冷えが子宮など体の奥深くまで入り込んでるというイメージの状態です。

大塚敬節先生は、高知県出身で、去年に高知を訪れた際に牧野植物園内に記念碑がありました。

大塚敬節先生は西荻窪で診療所を開いていた事もあります。どこなのかわかりませんが、この本では、大塚敬節先生の西荻の家で細野史郎先生と症例検討をする様子が描かれています。

漢方は日本で長い歴史があるけれど、明治時代の近代化の際にはかなり廃れました。それを昭和に保険医療でエキス製剤として発展させたのは大塚敬節先生、細野史郎先生など昭和の漢方の大家の先生の相当な努力があったからです。それがなければ今気軽に漢方が飲めないか、もっと廃れていたかもしれません、、、

冷えの養生

冷えは西洋薬より漢方が得意な分野ですが、漢方よりまず大事なのは、より効果を高めるために自分で熱を生み出す養生を行うことです。

例えば、

  • 下半身の筋力を高める体操をする
  • タンパク質を不足させない
  • 十分な休養をとる
  • 首・手首・足首の3つの「首」を冷やさない

などの養生を実践してみて下さい。

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