漢方相談例8『のどのつまり』

漢方相談の症例は、症状の改善が見られた患者様で、ご本人の了承を得たもののみ、ご紹介しております。

患者様背景

40代前半 男性

主訴

のどの詰まり

治療内容と患者様のご体調

初回来店:2023年10月。

1か月くらい前から、のどが詰まった感じがします。もともとストレスに弱く、きっかけはそのせいかもしれません。食事をとるとすぐ下してしまい、何度かお手洗いに行きたくなることがあります。微熱のようなだるい感じがあります。

1カ月ほど、のど元に何かが詰まったような違和感を感じておられ、咳払いをしても取れることはありませんでした。詰まりが気になるからこそ、咳をしてしまうようでした。こういった症状を「梅核気(ばいかくき)」、「ヒステリー球」と呼びます。

まずは、元々、咳喘息の傾向があり、運動の習慣はなく、体力がないとのことで、自律神経系のバランスを整えながら気の流れを改善し、咳を緩和するお薬を1週間出しました。

1週間後、症状は変わりなく、変わらず、のどが詰まるご様子で、今度は、「半夏厚朴湯」を煎じ薬でお出ししました。半夏厚朴湯には「咽中炙臠(いんちゅうしゃれん)」の証が見られるときに使います。炙った肉片が喉にくっついて剥がれないような感覚をさしています。以前に、半夏厚朴湯の粉薬を試したが効かなかったとのことでしたが、半夏厚朴湯は、蘇葉(赤紫蘇)や厚朴といった香りがキーになる漢方薬ですので、香りがよりしっかり感じられる煎じ薬でぜひ試してもらいたかったので、あえてお出ししました。

10日後、最初のお薬より体調が良いとのことでしたが、より問診を詳しくすると、胃部不快感、においのないげっぷが出ることもある、ストレスが大きい環境で睡眠も安定しない、お腹はゆるめとのお話があり、のど元よりもう少し下に働きかける漢方薬に変更しました。

10日後、のどの詰まりがとれてきて、胃の不快感もなくなり、げっぷも減り、気分もすっきりしたそうです。今回の薬はかなり効果があったとのことでした。最初にいらした際は、お話しする間に咳払いをよくされていたのが、明確に減っておられました。

来店時、スケール評価(10段階で10が悪い方)で8とおっしゃっていたのが、1か月後には3となり、スケールがもう少し下がるまで、あと少しだけ続けてもらいたいと思いましたが、ご本人が十分な満足感があるとのことで、ここで廃薬としました。

漢方を飲み始めてから、意識して、野菜や果物の摂取を増やし、食事内容を見直されたそうです。ぜひ、今後も食養生を続けていってください。

大変ストレスが大きい環境にあるようですので、また胃腸症状やのどのつまりを感じたら、今度は早めの対処をおすすめいたしました。

当店をご利用頂き、ありがとうございました。

当店の漢方相談の流れについては、 こちら をご参照くださいませ。

 

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