群馬の旅③〜歴史を楽しむ〜
群馬の旅の最終日は、沼田城址へ。
かつてこの地を治めていた、真田信之が整備した場所。
今はもうお城はないけれど、公園になっていて、野球をやっている人がいたり、生活の一部になっている様子でした。
日本史が大好きな娘に興味を持ってもらえたらと思っていましたが、お城とかはっきり分かる歴史的な建造物が少ないと子供の心にはピンとこなかったみたい、、、
お城は壊されてしまった歴史があるから、今は跡地なので。
真田家の史実で興味深いと思ったのは、天下分け目の関ヶ原の戦いで、真田信之の父である昌幸と、弟である信繁は石田三成方について、真田信之は徳川家康方についたのですよね。
結果、家族の中で戦うことになります。
真田家を守るための決断だったのでしょうか。
沼田城址公園は緑が豊かで、桜の木が多いみたいだったので、春の景色が見てみたいと思いました。
この日のランチは、名物のおうどんを食べに、「奥利根うどん本舗」に寄りました。
ここのお店の駐車場からは、「天空の城下町」、沼田の河岸段丘が見下ろせます。
河岸段丘は、平らな面と崖が何段も繰り返されている不思議な風景。
ブラタモリで沼田の回でちらっとみたことがあるのだけれど、実際見てみると、開放感もあり、ステキな風景でした。
名物のひもかわうどん。
野菜などと煮込んだおきりこみが食べたかったのだけれど、冬限定みたい。
また、どこかで食べられる機会を探します。
3日間の群馬の旅でしたが、食に自然に楽しめて、とてもいい休日になりました。
生徒の皆さんの夏休みの体験を伺えることも楽しみにしています♪
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