『西の魔女が死んだ』
冬は元気のなかったお庭のハーブが、あたたかくなって、とても元気になってきました。
お花もたくさん咲いています。スペアミント、レモンバーム、ティートゥリー、カモマイル・ジャーマンなど。
去年は、園芸店でハーブの苗を見つける度に、とにかく買って、まず育ててみたのですが、ハーブにより、うちの庭で育つか、枯れるか、様々。
原産地に近い環境であれば、より健康に育つことが原則であることを考えれば、当然と言えば、当然のこと。
痩せた土壌を好むハーブは、我が家のエリアの土はリッチすぎる。
今年は、私が好きなハーブ、かつ、うちの庭で元気に育つハーブを厳選して育てたいと思っています。
ハーブがあるお庭が出てくる小説があります。『西の魔女が死んだ (新潮文庫)』
イギリスから日本に定住したおばあちゃんこと「魔女」と、孫のマイのお話。
登校拒否になってから、おばあちゃんの家でたくましく成長していきます。
お庭のハーブを摘んだり、ハーブを使ったお料理を食べるシーンがたくさん出てきます。
筆者の方は児童文学を書く方だからか、わかりやすく、読みやすかったです。
小学校の後半くらいか、文庫も読むようになれば、娘にも読ませてあげたいと思いました。
ぜひ読んでみてくださいね♪