花を見に行く習慣
植物園やハーブ園と呼ばれるところに行くのは好きだけれど、そこまで遠出になるものでなくても、花を楽しめるところは、都心にもたくさんある。
緊急事態宣言が開けた後の6月に入ったころ、最近全然訪れていなかった、明治神宮へ。
原宿駅は新しい駅舎になり、降りたら、ユニクロ、IKEA!
去年10月頃に行って以来でしたが、駅前の風景が随分変わっていました。
明治神宮は、壮大な木の鳥居が立派ですよね。
今回はお参りの後に、明治神宮御苑に寄りました。
6月に満開になる花菖蒲を見に。
あの人を誘いたいなぁという顔が何人か浮かんだのだけれど、今年は一人で行きました。
花菖蒲は満開をちょっと過ぎたところだったかな。
薄紫~紫のグラデーションがキレイでしたが、写真じゃ全然伝わらない。
たくさん咲いているのだけれど、花までの距離が遠かったので、望遠のカメラじゃないとうまく撮れないな。
池の睡蓮もキレイだった。
いろんな色があったけれど、白の清潔感が素敵だった。
睡蓮と蓮って似てますよね?皆さんは区別がつきますか?
タイに引っ越したばかりのころ、正直よく知らなくて、タイのお寺で咲いているのは蓮(なのかなぁ~)という感じでした。
仏教に関係している花なので、蓮だろうとの考えだっただけで、、、仏像の台座は蓮のことがあるので。
睡蓮と蓮、花は似ているものがあるけれど、明確に違うのは「葉」です。
睡蓮の葉は、上↑の写真のように、葉っぱに切れこみがって、葉っぱがつやつや。
蓮の葉は、葉っぱは丸くて、つやがなくて、水をしっかりはじくような質感です。里芋の葉っぱみたいな質感というか。あと、葉が成長すると、水面より高いところに立ち上がっています。
蓮の花をタイのお寺ではお供えするので、どこかに写真がありそうなのだけれど、どのフォルダの中にしまったか見つからず残念です。
花を見ることで、癒され、季節の移ろいを感じます。
この日は紫陽花もたくさん咲いていて、きれいでした。
いつもはたくさんの人出だけれど、少な目で、カフェもすんなり入れて。
なかなか暑い日だったので、「杜のテラス」に寄って、濃い味の抹茶のソフトを頂いて、涼んで、ホッ。
本を少し読んでゆったりしていたら、あっという間に、明治神宮も原宿駅界隈も混みだしたので、早めに帰路につきました。
紫陽花が大好きなので、紫陽花を見に鎌倉にも行きたかったのだけれど、今年は都外に出ることは自粛していきませんでした。
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